1年前、の前に好きな本。のお題。書いてたら消えちゃった。汗
せっかくだから、なんとなくミックスさせてしまおう笑
好きな本は1年前から変わってるか?
ともかく一貫して、ずっと謎めいた話が好きだな。
爆笑する面白さじゃなくて、しみじみしていたり謎解き的な面白さ。たまには爆笑もしたいけど。それは映画とかの方が笑いやすい。小説だとふふって感じ。
割と最近読んで個人的に、面白かった小説。
◆クラインの壷 岡嶋二人
1989年に書かれた作品らしいが、色褪せない。
バーチャルリアリティを題材としている。
技術的なことはわからないけど、感覚的にリアリティを感じたし没入感があった。
◆占 木内昇
こちらは2020年に書かれた作品。舞台は大正末期らしい。
現代にも居そうな大人の女性の登場人物が何人も出てきて、占いにハマる心理がリアル。
割とサラッと読みやすいし、読後感も悪くなかった記憶。
良い意味で飾り気のない登場人物たちが多く、新鮮味を感じたからかも。
今後もどんどん新しい小説、読んでいきたいな〜。
あいまいな空。
空って元から曖昧なものだけど、
曖昧でない空があるとすれば、雲ひとつない晴れか、
完全なる曇りだね。完全なるグレー。
考えたら空も現実もあいまいなことばかりだよ。
それなのに人の頭は、白黒つけようとして、人を追い詰めたり自分を追い詰めたり忙しい。
あいまいな世に生まれて、あいまいな存在として生きてるんだから、
思考ももっと、あいまいで生きてきたいね。
きっとそれが自然なんだし。
あじさい。
この梅雨の季節に生き生きとする花。
こんもりと小山のように咲き誇る。
この花をチラホラ見かけ始めると嬉しくなり、写真に収める。
紫陽花は丸い花弁の紫のイメージが強いけど、
自分にとって印象深いのは、花弁の先が尖った薄水色の紫陽花。凛とした品がある花だ。
調べたらガクアジサイという種類らしい。
にしても、道で見かける紫陽花って誰かが植えたのかな。
すごくよく見かけるから、自生してるように見えてしまう。
実際、葉っぱと茎を見ると力強くゴツい。
こんな紫陽花は今のところ全く絶滅しそうもないけれど、どうなるかわからないのが生態系。
紫陽花に限らず、咲き誇ってる花や植物。長い目で見たら貴重な品種かもしれない…。
季節感の貴重さを胸に、元気に咲き誇る花たちを目に焼き付けたいね。
好き嫌い。
食べ物はだいたい好き嫌い無いね。もとから。
とはいえドリアンとか虫とかいきなり食べろと言われたら流石に、怯むけど。
食べ物の好き嫌いも、意外と大人になるにつれ変化したりするね。苦いものを美味しく感じるようになったり。パクチーも、最初ナニコレだったけど、最近むしろトッピングで増やしてる。味覚が変化するのかしら?
人の好き嫌いは、、
正直漠然と苦手とかあるけど、理由なき苦手は緩和することあるよ。実は良い人だったとか。
ただ長年関わった結果、普通に性格悪すぎとかは、嫌いになるわ。
漠然たる好き嫌いだけじゃなく、人間性の良し悪しで人を正しく見たいものだね。
謎の依怙贔屓とかじゃなく、良い感じに人を見る目、身につけたい。
そういう目で見られる人は本人の人間性も磨かれるだろうな。
今日の心模様は。天気雨。しかも土砂降り。
心は泣いてるけど同時に、悲しい開き直りをしており、心は冴えている。
心は冷めてもいるし、同時に冷静。
雨も空もどっちも見通せる、ある意味無敵の状況かも。
これを活かせば、自分を良い方向に向かせられると思うんだ。