6/27/2024, 11:41:09 PM
ここではないどこかを夢想して
ここにある大事なものも見えなくなっちゃったのなら
君はもう子供にはもどれない
6/26/2024, 4:59:10 PM
君と最後にあった日のことをまだ覚えてる。
梅雨を知らない4月末に雨が降る中で君は傘を差さずに外に出た。
白いブラウスが透けるのはどうしても嫌だった私は半ば無理やり傘を貸す。
君に彼氏がいると知っても、君と付き合うことが出来ないと分かっていても、無防備な君を見られたくなかった。
去り際に手を降ってくれた。
僕が握れない可愛らしい手だった。
6/24/2024, 3:34:44 PM
一年後のことを聞かれても私はピンとこない。
今、感じているものはきっと一年後には忘れている。
実際に去年のことなんて覚えていない。
忘れることのできるものや価値観なんて大したものではないのだろう。
年を重ねる度に忘れたものが増えていく。
冬の落ち葉が春に消えていくように。
6/24/2024, 10:03:02 AM
こどものころ、ずかんを開いては全てを知ったような気になってワクワクしていた。
それを思い出してまた図鑑を開いてみた。
またしても胸は高鳴った。
6/22/2024, 2:55:28 PM
君を惚れさせるために5分だけ筋トレをする、君に見てもらうために30分だけ勉強をする。君に会える日のためにちょっとだけ化粧水を付けてみる。
日常の小さなスキマが"君のため"で埋まってく。