Nicki Minaj - The Night Is Still Young
君を好きだと自覚した瞬間から、終わりが始まった。
君に恋人がいようがいまいが
好きな人がいようがいまいが
君が私を好きになることはない、と知っている。
この気持ちを片付けるための猶予はどれくらい貰えますか?
君を貰えない代わりに、時間をください。
気持ちを整理する時間を。
たとえ捨てることが出来なくても、見えないところにきちんと隠すから。
後悔。
周りから責められ否定され続けていたあの頃、
私だけは、私のことを、もう少し愛してあげてほしい。
私は頭がおかしい、とか、性格矯正しなければ、とか
そんなに自分を責めないで。追い込まないで。
あの頃、真に受けた言葉たちは、嘘ばかりだったよ。
仕事に対する姿勢、人当たり、社会人としてしっかりできているよ。
経験不足からくる、わからないことや周りに比べ時間がかかることは、能力の問題じゃないよ。
社会人10年以上の周りと比較されて、ぶつけられた言葉たちに、心を貸さないで。
人間の長所とされる部分って、その人の当たり前や普通の中にあるものだから当人には見えないんだよね。
今なら、あの頃の私がどれだけ優れていたか、痛いほどわかるよ。
ごめんね、あの頃気がついてあげられなくて。
ごめんね、こんな未来になっちゃって。
自分の気持ちを言葉にするって、すごく勇気がいる。
自分の心を言葉という形にするとき、
その形を作るまでに、昇華するまでに、苦しんで苦しんでやっとの思いで紡いだ言葉たちなんだ。
違う形で受け取られるかもしれないし
無下に扱われて受け取ってすらもらえないかもしれない。
そんな怖さと戦いながら、私が壊れないように、心を見て書いて、毎日を繋いでいる。
周りから無責任に投げつけられた言葉に苦しんでる。
言葉が自身の心を形にしているのなら、あの人たちの心は相当汚く下品で無価値のように思うよ。
早く手放したい。もう解放してくれ。
私がこんなに悩むほど、あの言葉たちに意味なんてない。
ただ、そこに私がいたから。
投げつけるものが言葉なら、目に見える傷がつかないから。
私ね、昔はお姫さまだったんだよ。
信じてもらえないと思うけど、綺麗なお姫さまだったの。
姿を変えられてしまって、もう二度と戻れないけど。
何度も戻ろうとしたけど駄目だった。
この姿で生きていくしかないって、受け入れたのに、受け入れたはずなのに
どうしても、昔を思い出しては、溢れてしまうんだ。
私の失った時間や心はどこに行きましたか?
心だけでも返していただけると幸いです。