5/12/2024, 6:55:55 PM
「あんた、早くしなさい!」
母に布団を剝がされて、寝ぼけ眼をこすりながら体を起こす。
時計を見ると8時を過ぎている。
ああ、学校に遅刻しちゃうから急がないと、と思ったところではっと気づく。
あれ?俺はもう社会人じゃないないか?と。
そう思ったとたん、一気に眠りから覚めた。
昨日まではお盆休みで、久しぶりに母に会ったからこんな夢を見たに違いない。
今日から仕事がまた始まる。
このまま子供のままでも良かったのにな、と思ってしまった俺は、そろそろ転職を決意するべきなのかもしれない。
「子供のままで」
5/4/2024, 5:35:45 PM
耳を澄ますと
すやすやとかすかな寝息が
聞こえてくる
無防備にお腹をさらけ出して
気持ち良さそうに寝るだなんて
昼の姿からは想像つかないだろうあ
この姿は
誰にも見せたくない
私だけが見れる宝物だから
5/2/2024, 7:55:06 PM
最初から
叶わない恋だとは分かっていた
あなたくらい素敵な人が
フリーだなんてありえないから
理屈で嫌いになれるなら、
あなたを好きになったりしない
もう、これ以上優しくしないでよ
あなたのことを嫌いにさせてほしい
4/27/2024, 12:11:44 PM
生きる意味なんて、分からなくてもいい
そんなに難しく考えなくてもいいんじゃない?
人生は進んで行くだけだから
もっと気楽に
今を楽しんでみたらいいと思うよ
4/20/2024, 1:22:53 PM
君がいれば何もいらない
そう思ってたのに
君だけが
いなくなってしまった
私のすべてを差し出すから
神様どうか
あの人を
返してください