昨日今日と、
今年の町会のどんど焼きに燃やす日記、
信仰記録などを整理していて、
時差ボケ中、
17:30頃、
夫が、
「あんなところから月って出たっけ?」
…見ると、東の山の間辺りが妙に明るくなっていた。木々がシルエットになっていて、とても幻想的だった。
18:30頃、
再び夫が、
「やっぱ、月だった、月で良かった」
…宇宙船か何かとでも思ったのかな。
「ホントだ〜」って、言うと喜んだ。
1月頃は、だいたい雪か、空に雪雲が広がっていたりして月を見た記憶がない。
ここに来て、初めて見上げた1月の月。
今夜の月はキンキンに冷えて、煌々として大きく見える。
まだ見えてる。
2025/01/13
まだ見ぬ景色、
見て見て!あれ、見て!って、
言ってくれる人。
10年以上前、
信仰関係で、
わたしのブロックに
統合失調症の男性が居た。
電話魔で、7時間くらいぶっ通しで話しをするのはいつものこと。
お母様が、
わたしの電話番号だけは教えず、
わたしの個人の電話にはかかってはこなかったけど、センターへはよく電話がかかってきていた。
『ぶっころすぞ!』
自分が何者かに乗っ取られて、
その何者かがそう言わせるとのこと。
普通に話しをしていても、
突然、様々な暴言が飛び出す。
大声だから途中から息切れしてきて、
ゼーゼーハーハーの中、小声で…
『タスケテ…』と言われる。
どうにもならない…
7時間も相手にすることはできないから、途中で、『お祈りいたします』と、言って電話を切った。
先生からは、
『いつまでも話しを聞いているんじゃありません!、毅然と切りなさい!』と、叱られた。
どうすれば…
よっぽど、わたしの電話番号を教えてしまおうか…その方がわたし自身もラクになれるのでは…と、思った。
どうにもならない。
『てめぇーぶっころすぞ!』
電話で何度言われようが、
微動だにしない事。
心を揺らしてはならない。
それが、わたしの課題だった。
人に振り回されやすいわたしの、
試練でもあった。
他人が作った渦の中へ、
一緒に入って悩んではならない。
センターの信仰仲間の中には、
その人からの電話を受けると、
「こわいから代わってょ…」と、
よく言われた。
こわいからって…
信仰者なのに、なに?
わたしが引っ越したあと、
そのご家族は別のセンターへ移ったと聞いた。
神様以外、
どうすることもできやしない。
神様は、愛という名のもとに
ドsだと思う…
2025/01/12
あの夢のつづきを、知ってどうする。
今日は心がざわついてる。
夢なんか見たくない。
昼間、会社の窓から
シマエナガに見えたのは、
枝に固まった雪玉。
除雪車が積み上げた雪は、
立ち上がったシロクマかな。
…
今日は良く晴れた。
雪が融ける匂いがしてる。
大寒は20日、
まだまだこれからだ。
その日は、アメリカのアレ。
2025/01/11
あたたかいね、そんな日は、
頭上注意です。
今日は、
雪が深く積もった。
ズボズボギシギシ。
「おやすみ」
と、言ったあと電気を消せば、
雪が降る夜は、
よく眠れる。
やっぱり、
雪が音を吸うからかな。
2025/01/10
未来への鍵、
今この瞬間の思いが、自分を作っている。
今日は、
今日から新しく入った方に
仕事を教える役目だった。
その方は、
わたしより20歳上の方で、
定年退職されてからもずっと何かしら
仕事をされてきたらしい、しかもまるで小児科の先生みたいな物腰の柔らかさ…
仕事は丁寧で、
わたしが1教えると、
ブラス1か2ぐらいの事ができていて、
すごいな…と思った。
人生経験が豊かなんだろうな、と感じた。
たぶん、
定年前の職場では、
人に仕事を教えたり、
人をまとめたりする立場の人だったのかもしれない。そんな気がする。
時間がゆったりと流れている人と居ると
落ち着く…
仕事を教える時は、
わたしが学ぶ時なんだと、
いつも思う。
2025/01/09
星のかけら、それは足元にあります。