ミキミヤ

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7/1/2025, 10:33:27 AM

夏の匂い 後日書きます

6/30/2025, 11:32:06 PM

遠くの方で、黒い雲が激しい雨を降らしている。風に煽られ斜めに降り注ぐその様は、風にたなびくカーテンに似ている。
時折ビカリと光る稲妻と、遅れてやってくる轟音を聞きながら、どうかこちらには来ないでください、と祈ってみる。
嫌いなのだ、嵐は。心をざわつかせるから。

私の祈りも虚しく、雨のカーテンはこちらへ近づいてきている。
このあと窓を打つだろう雨の激しさを想像すると、気が滅入ってくる。
同じフロアの同僚たちも、雨の気配に少し浮き足立っているようだ。
私は、帰るまでには止んでくれよ、と祈りながら、ひとまず仕事に集中しようと、デスクへ向き直った。

6/29/2025, 11:04:03 AM

青く深く 後日書きます

6/26/2025, 11:44:30 AM

最後の声 後日書きます

6/26/2025, 8:17:30 AM

小さな愛 後日書きます

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