【好き、嫌い、】
嫌い、普通に青春したり、人並みに生きれる人が。
嫌い、家族が今も尚、全員健康で健在な人達が。
嫌い、偉そうな大人達が。
嫌い、楽しく過ごす子供達が。
嫌い、何事も人並みに出来ない自分が。
嫌い、顔色を伺うしか出来ない自分が。
好き、キラキラした青春してる人が。
好き、家族を大切にしてる人が。
好き、いざと言う時怒ってくれる大人が。
好き、純新無垢な笑顔をする子供が。
好き、こんな私を好きになってくれる君が。
好き、上司に怒られても必死に仕事頑張る君が。
好き、たとえこの先もそばに居れなくても、好き。
【もしも君が】
もしも君が今生きていたならどれだけ幸せだろう。
もっと色んな話をして、色んな物一緒に食べて、
もっと色んな場所に一緒に行きたい、そう思う。
願わくば、
同じ景色を見て、同じ匂いを嗅いで、
同じ温度を感じて、同じ音を聴きたい、
僕はどれだけ時間が経った、今でもそう思う。
【美しい】
四季、それは美しい。
春には、桜、菜の花
夏には、ひまわりや紫陽花
秋には、もみじに秋桜
冬には、水仙やサザンカ
それぞれに四季を感じられる良さがある。
だけどやっぱり夏の暑いのは苦手だ。
【どうしてこの世界は】
どうしてこの世界は、こんなにもカラフルなのに
時折、モノクロに視えてしまうんだろう。
先が見えない真っ暗闇な道、明るい未来への道
不得意分野では、
自分だけ黒く視え、周りは白く視える。
その時の状況次第で変わる、この世界の色。
どうしてこの世界は、何年経っても
モノクロから抜け出せないのだろう。
【君と歩いた道】
初めて君と歩いた道は、電車で1駅程の距離。
季節は冬から春に変わる少し前、
小雨が降ってたからか、少し肌寒かった。
普通に歩けば40分くらい、
ゆっくり歩いたり、
立ち止まったりすれば、長くても1時間。
1人で歩く時は物凄く長く感じて足も疲れるのに
君と歩いた時には、それが一切無かった。
多分これが、楽しい時間ってやつなんだと思う、
この時間がいつまでも続けばいいのに、そう思う。
なのに、私は話下手すぎて、
いつもただただ、話を聞く側に専念してしまう。
また君と歩く時は、
もう少し自分から話したいな…
いや、今度こそ心でそう思うだけじゃなくて、
勇気をだして、自分から話そう。
そしてもっと、
沢山会話のキャッチボールをするんだ、