消えない灯り
職場が離れてから
あなたと会った後
帰り際に
言ってくれるようになった言葉
「また来月ね」
次の約束が出来ない私達にとって
あなたが言ってくれるその言葉が
私の支えだった
明日を生きる理由だった
確実な約束ではない
来月は会えないかもしれない
突然終わってしまうかもしれない
そんな不安ばかりの私だったけど
あなたがそう言ってくれるだけで
私は本当に幸せだった
私にとってあなたは
ずっと消えない心の灯りだった
ありがとう
凍てつく星空
夜勤の時
あなたが言ってくれる
来る?の言葉が嬉しかった
深夜あなたに会いに行き
スタッフルームで少し話した後
タバコを吸いがてら
お見送りに来てくれるあなた
真冬の凍てつく寒さの中
背中に抱きつき
あなたの香りに包まれて
鼓動を聞くのが好きだった
私の車が見えなくなるまで
見送ってくれるあなた
手を振りバイバイした帰り道
夜空を見上げると
澄んだ空に輝く綺麗な星空
そして願う
こんな幸せがずっと続きますように
健忘録4
あなたを失った時
私の世界から
すべての光が消えて
なにもない
真っ白な闇に落ちた
眠れない
食べれない
なんの感情もない
無の世界
気がつけば枯れない涙が溢れたけど
何が悲しいのかすらわからなかった
壊れてしまった身体と心
ただ真っ白な闇の中で
横たわってるいるだけの屍だった
手放した時間
離した手
手放した時間を
寂しいと
あなたは思ってくれたことは
あるのかな
あなたを想い
離した手
手放した時間は
あの時私に出来る
精一杯の愛だった
あなたは今
好きな人がいますか?
あなたの心にいるのは誰?
あなたの傍にいるのは誰?
それとも
もう2度と宝物を裏切らないと
私と過ごす前のあなたに戻っていますか?
私はあなたが幸せに笑っていてくれたら
それでいいと思いながら
今もあなたを忘れられずにいます
もう2度とあなたと私の人生が
交わる事はないってわかっているのにね
あなたは今、幸せ?
あなたは今、笑顔でいる?
眠れない夜
寂しい時
辛い時
あなたの支えになってるのは誰ですか…