3/16/2025, 12:01:18 PM
【花の香りとともに】
暖かくなり、道端の木々は生き生きと色づき始めた。
街を歩くだけで、花の香りが漂ってくる。
いい季節だなぁと思う一方、
「ふぇくしょいっ!」
ともに鼻も疼くので厄介である。
fin
3/15/2025, 12:18:32 PM
【心のざわめき】
執筆中…
3/14/2025, 12:50:26 PM
【君を探して】
どこにいるの?
何度呼びかけても答えはない。
貴方が必要なの!
叫んでも姿は見えない。
さっきまであったのに…
嘆いても時は戻らない。
『鍵がどっかいった』
fin
3/13/2025, 11:16:33 AM
【透明】
君の瞳に私は映らない。
それで良い。
だって、君の視線は彼女に注がれていれば良いのだ!
私の推し×推し。美しいと麗しいの融合。
2人で楽しそうに話す姿と、それぞれで仕事をこなす姿のギャップ。
透明人間のように彼らを見つめる。
今日も私は幸せです。
fin
3/13/2025, 9:02:43 AM
【終わり、また初まる、】
久しぶりの雨。親友が傘をくるくると回しながら水たまりを踏んだ。
「ちょっとお!水かかったんですけど?!」
「それはごめんて!心が綺麗になったと思って許して〜」
いつものように笑いながら校門をくぐる。先週までは蕾だった桜が、ちらほら咲いていることに気づいた。
「もう3年生かあ」
灰色の空を見上げながら呟く。受験生、と思うと気が重くなった。
「1年が終わるのは早いよねえ。来年もよろしくお願いしますよ」
「はいはいもちろんです」
何かが始まれば、必ず終わりが来る。私達は進級して、変化していく。来年は卒業だ。
でも、決して終わりだけではない。
私達には、新たな始まりが待っている。
「てか修学旅行楽しみだよね」
「それな!来年こそ黒羽先生担任になって欲しい」
お願いします!とカラスに向かって頭を下げる姿に笑ってしまう。
春はもう、すぐそこだ。
fin
あれ?黒羽先生…?