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4/15/2024, 1:59:14 PM

届かぬ想い


人間には言葉がある。

それにも関わらず、届かぬ想いは多い。

届かぬ想いは、一体どこへいくのだろうか。

消えることは恐らくない。

いっそ届かなくて良かった想いもあるだろう。

それでも、想い出に揺蕩い続け、過去の「届かぬ想い」達は誰かに伝わろうと、ちょっかいをかけてくる。

存外、届かぬ想い達は自分のそばにいるのかもしれない。

これからもそばにいて、言葉の力を貸して欲しいものである。

4/14/2024, 5:07:47 PM

神様へ


神様に聞いてみたいことがある。

神様は、皆に頼られることが辛くなることないですか?

何かを超越した存在だから神様なのかもしれない、と考えれば、上記質問は愚問である。

しかし、人間である私にとって、頼られる事実は誇らしいが、時として圧でもある。

最近は数年ぶりに後輩ができた。

なおのこと、様々感じるのである。

自意識過剰という声があろう。
助け合いが大切との指摘もあろう。

もっともである。

それも承知の上で、やはり聞いてみたい。

神様、辛くないですか?

4/14/2024, 5:31:58 AM

快晴

雲ひとつない空

快晴である。

しかし、雲ひとつない空は少々味気なく、寂寥感がある。

燦々と太陽が輝いていると、焼け死にそうだとも思う。

学問上では、少し雲があっても「快晴」になるらしい。

何もない、ただそれだけ。というのも良いが、少しの遊び心も欲しいものである。

さて、今日の雲は何が見えるだろう。

4/11/2024, 6:13:41 PM

言葉にできない


言葉にできないことは、意外にでもなく、多い。

と思う。

後ろめたいから、という理由もあるだろう。

非常に共感する理由である。反省。

しかし存外、恥ずかしいから・真面目ゆえ等、一般に見て可愛らしい理由が多いのではなかろうか。

人は自分の中に「おもい」をためて、醸成して生きている。

言葉にできないことも、いずれ「私」を形づくる何かになるのだろう。

言葉にできなかったことは、これから言葉にしていけば良い。

できないままでも、それが「私」なのだと感じる、今日この頃である。

4/10/2024, 2:54:42 PM

春爛漫


麗らかな陽ざし

そよ風



手のひらにやってきた薄紅の花びら、小さな春。

理由もなく、良いことがあるのではなかろうかと、心踊らされる。

春爛漫、様々である。

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