NoName

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3/4/2024, 12:28:54 PM

大好きな君に
さよならのキスを
祝福の花を
慶の歌を
慰めの涙を
あなたの笑顔がいつもでも曇らないように
そっと見守る
どうかあなたが幸せであるように

3/3/2024, 12:02:40 PM

ひなまつり
桜の花が散り行き
飾られた人形の上に落ちる
まるで祝福するように
守るかのように
人形たちは家族を見守り
疫の身代わりになる
愛するものたちのため
愛すべき小さな命のために
ただ微笑んで
一年に一度の幸せを見守る

3/2/2024, 2:31:43 PM

たった一つの希望
それはいつしか消え失せてしまい
残ったのは悲しみと辛さと絶望
もう何も支度なんかない
未来が描けない
なのに君は生きろという
生きているのは嬉しいことだと
その言葉がどれだけ私を傷つけるのかも
絶望させるのかもわからずに
もう嫌
生きるのも
明日を照らす光に照らされるのも
もう疲れてしまった。
いっそこのまま深い眠りに
冷めない眠りにつければどれだけいいかと
何度となく考えた

3/1/2024, 2:06:56 PM

欲望
人間には三代欲求が存在する
食欲、睡眠欲そして色欲
それを見てみる
そしてある時に気がついた
これ、三つのうち二つは七つの大罪では?と
そう考えると人間が罪を重ねるのは
決められていたのでは?
定められた運命なのだろう。
何せキリスト教では
りんごを食べては行けなかったのに食べてしまった。
また、パンドラも開けては行けない箱を開けた。
もしそれら本当だったら
まさに「歴史は繰り返される」ですね。
人間はいつか欲望を抑えられる日が、
もしくは満たされる日が来るのだろうか?

2/29/2024, 12:02:30 PM

列車に乗って
空を駆け上がっていこう
星座の隙間を縫って
進む列車に乗ろう
星々と語り合い
鳥たちと遊ぶ
星空から眺める街はキラキラしていて
目が眩むほど眩しい。
コトコトと進む列車の中で
うとうとと眠りが誘う
目を瞑ると聞こえてくるのは星々のセレナーデ
暖かく優しい子守唄

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