NoName

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9/4/2023, 1:23:00 AM

些細な事でも
あなたが苦しんでいるわけを知りたい。
あなたが沈んだ顔をしている理由を…
どんなに小さく、ちっぽけな理由でもいい
あなたが笑ってくれるのなら…
私にできることを精一杯したいと思える。
だから、どんな些細なことでも押してほしい。
できることは限られるけれど、
それでも、あなたのその顔をを見続けるくらいなら
茨の道になろうとも、頑張れるから…

9/2/2023, 6:17:44 PM

心の灯火
私は、誰でも一つはある灯火。
それは私たちを明るくさせるもの、
心を豊かにしてくれるもの、
生きていると実感してくれるもの…
あなたにとっては何ですか?
両親?兄弟姉妹?生まれた時から飼っているペット?
それとも、一番気に入っているもの?時計?
それは植物だったり、あるいは無機物だったりします。
人によってはさまざまで、
でも、比べられないくらい大切なもの。
それを大事にしてください。
ある時、嫌気がさし、何もかも諦める時が来るかもしれない。
そいった時に壊れてしまうかも…
でも、それさえ残っていれば
きっと元の形には戻れなくとも、
きっと前へ進む気からを、勇気をくれるものだと
私は思います。

9/2/2023, 7:32:26 AM

開けないLINE
チカチカとメールが届く。
開けないように、気づかないように、
見ないふりをする。
誰からと届いているのかすらわからない。
それを見ることさえ怖い。
あなたからのLINEがいつも待ち遠しかったのに、
今は拒否のメールが届くのが怖いんだ。
君からの拒絶が怖い。

ほら、今もまた、
一つ、二つチカチカ光りながら、届いている。

8/31/2023, 2:53:03 PM

不完全な僕
生まれた時から、
いつも胸に空洞ができているようだった。
何かが足りなかった
でも、その何かがわからなくて
もがき、苦しんでいた。
いつも毎日が空虚で、何の面白みもない。
何をしていようと、誰といようと…
いつも同じ。
感情が生まれいては、泡沫のように消えていく。
一時凌ぎのようにポツポツと…

僕は不完全なのだろう。
でも何を持って完全と言えるのだろう。
いつかこの胸の空洞が塞がる時を待っている。
この何気ない毎日が、カラフルに彩られるのを待っている

8/30/2023, 4:52:22 PM

香水
暖かい腕の中
ポカポカと香る、
まるで太陽のような、温かく、どこか微睡みを誘う匂い
その中にいると、
安心して、眠れたんだ。
君が長いこと帰ってこなくなり、
寂しい時も、布団から香る匂いが慰めてくれた。
日が経つにつれてだんだんと匂いは薄れていき、
胸に開いた穴がどんどん深くなる。
早く、早く… そう思いながら目を瞑る。
ようやっとその腕の中に包まれた朝、
初めて、眠りについた気がしたよ。

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