キミが話しかけてきても…
何て言えば…
少し前は照れ笑いしながら…
年甲斐もない事を多々と言ってた…
明日キミに話しかけられても…
どんな笑いを用意しても…
笑わす自信がない…
もし明日キミが…
元気!って…
作り元気して話しかけられても…
キミの痛みを知ってるから…
キミの痛々しさに
俺情けない顔するかも…
明後日もしキミに
元気!って聞かれて…
御バカ代表だから!
元気だよーん!って言って
作り元気して…
でも俺の方が涙あふれていたら
キミは笑ってくれるかな…
「キミが笑ってくれるなら僕は悪にでもなる」
そんな歌詞があるけど…
でも…
僕は悪になれない…
僕が弱ってた時に
キミは僕の正しさが好きと言ってたから…
悪になれない…
だけど…
キミの痛みになりたい…
それだけは真実だから…
根本要さんの歌詞の1部分に
キミの…
瞳の奥に…
愛を探す船を出そう
明日から…
ねぇ…
キミが…
流す涙は…
すべて…
僕の海になれ…
…
キミの瞳の奥に痛みを探す船を出そう
僕は…
そんな事思っているんです
キミに愛いたい深夜です🍀
そんな2時3分前です🍀
DREAMS COME TRUE
すき
こんな深い時間に聴きたくて
これから…
すきなことは
じぶんがよくわかっていると…
おもってた…
すき…すき…
すき…
ほんとに恋を知ったのは遅かった
20歳少し前くらい…
ほんとに恋を知ったからなのか…
何処からも流れてくる音が
恋を誘う甘いメロディに聴こえくる…
不思議なほどに…
そして知った…
すきなことを…
いたずらな駆け引きは
それまでの自身の幼いこととも知った…
覚えてる風景
平成6年梅雨季の横浜横須賀道路
夕暮れの時の日曜日
八景島シーパラダイスができた頃
幸浦のトンネル前から渋滞情報
少しして情報のままに渋滞中へ
ハザードを出し…
煙草に火をつけた…
上司が残業多くてダウンしていて
それでも責任だからと昼過ぎに現場に来た
帰り道の俺のバンの後部座席は
高熱の上司の束の間の寝床と化した
生きるって…愛するって…
責任だと痛感した
渋滞の最中
上司の奥様 娘さんたち 息子さん
顔が浮かんだ…
1度だけ食事に呼ばれただけだけど
もてなす事 もてなされる事
些細な事が大事なこと絆と生むと知った
愛されてる上司
愛されてる奥様
愛されてる上司の子供たち
安心間に包まれた温もりは
上司のマンションからの京王線百草園駅への
帰り道に俺に楠瀬誠志郎の歌の鼻唄を出させた…
渋滞が解消しそうな頃にFMヨコハマから
甘いメロディが流れてきた
上司は鎮痛剤が効いてるのか
軽いいびき声が…
俺はFMヨコハマからの楠瀬誠志郎の歌声に
誰かを思った
遠い記憶の事
その人は愛した人と逃避行に出た事を知ったのは
恋が終わり4年過ぎてから…
俺さ…
こんな深い時間に…
もう朝だよ…4時過ぎたし…
あいつを思って
すき…聴くよ…
すきだからね
すきなんだ
あいつの事がね
すきすきすき…
すき…
あいつを悲しみから守りたい
俺のあいつへ安心間だから。