6/24/2025, 1:07:27 PM
『空はこんなにも…』
たとえ私がどんなに
苦しくて
つらくて
死にたいような日でも
空はこんなにも美しく輝いている
こんな残酷な世界の中にも
美しいものってあるんだね、
6/19/2025, 10:21:31 AM
雨の香り、涙の跡
ほのかにする、この雨独特の匂い
昔からこの匂いが大嫌いだった
湿気でうねる髪も
もわっとする空気も
雨で濡れる制服も
全部、全部、大嫌いだった
でも、今は、人生の中で一番雨に感謝してる
だって、この醜い涙を、誰にも知られることがないから
頬が濡れていても、雨がカモフラージュしてくれる
あれ?でもおかしいな、
涙のあとは、カモフラージュするものがないや…
腫れて赤くなった目を見れば、誰だって気づいちゃう
それなら、腫れが引くまで、君と過ごすのもいいかもね
6/18/2025, 10:12:38 PM
『運命の人とは赤い糸で結ばれているんだよ!』
なんて言ったら、あなたはどう思うかしら?
んなバカなって、呆れたように笑うかな
笑いながら肯定してくれるかな
それとも
『じゃあ僕たちも、赤い糸で繋がってるんだね』
なーんて、言ってくれるのかな?
6/17/2025, 1:04:45 PM
『届かないのに…』
何年も、何年も、
わたしの中で積もり続けた、この想い
ときには、つらくて、捨ててしまいそうになった
そしてときには、言葉に出したくなってしまった
それでも、今日まで大事に、大事にしまっていた
だって、初めての感情だったから
でも、もし、この想いを伝えることを許されるのなら…
わたしは精一杯伝えたい
届かないとわかっていても、
6/16/2025, 7:10:22 AM
マグカップ
1日が終わり、疲れがたまったわたしには
ひとときの幸せがある
それは、冷房のついた部屋で
お気に入りのマグカップで温かい紅茶を飲むこと
今日あった全ての嫌なことを忘れさせてくれる
わたしの、大事な時間
あなたからもらったマグカップを使うと、
余計に疲れが飛んでいく