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1/20/2025, 10:04:17 PM


友達はいるのに、わたしの隣には誰もいない

友達はいて、話したり笑う時がある
なのに、ふと気がつくとわたしの周りには誰もいない

でも、友達に変に思われたくなくて
なんでもないフリする

わたしは大丈夫、
自分にもそう言い聞かせていたのかもしれない

たとえ、隣に友達がいなくて、つらくて、悲しくても
それを友達に見せないように頑張ってきた

相手の友達の輪も見出したくなかった

私一人が我慢すれば、みんな幸せなんだから
私一人のせいで、周りに迷惑をかけたくない



だから、また明日もいつも通りに歩けばいいんだ…
いつも通りに学校行って…、
そうだよ、それだけのことなのに


明日に向かって歩く、でも
わたしの心は…、もう限界だと訴えかけてくる

つらいな


明日が怖い

1/19/2025, 10:02:36 PM


ただひとりの君へ

自分にじゃない
どこかの誰かにじゃない

君に届いてほしいんだ

今の僕がいるのは、君がいてくれたから…

つらくて、死にたくなる時も励ましてくてた
誕生日や記念日を盛大にお祝いしてくれた

それらをしてくれることは
当たり前じゃない

恵まれていることなんだよね

だから、僕は
誰でもない、君にこの想いが届いてほしいんだ

"大好きだよ、だから…、生きて…?僕の分まで"

1/16/2025, 12:16:50 PM




綺麗だと思ったんだ

初めて君と出会った時に見た、
君の頬を伝う透明な涙が
夕焼けの太陽に照らされて光っていた

すごく、綺麗な涙だと思った

でも、それと同時に
どうして泣いているのかが、とてつもなく気になった
僕がその美しい涙を拭ってあげたい、そう思えた

ねえ、どうして泣いているの?
ねえ、どうしてそんなに綺麗な涙を流しているの?


あの日の、夕焼けに染まる公園での君の
透明で綺麗な涙を僕は絶対に忘れることはないだろう

1/15/2025, 10:08:45 PM


あなたのもとへ、この想いが届くといいな


決して、叶わぬ恋だった
許される恋ではなかった

それでも、あなたと過ごした1週間は
わたしの人生の中に深く刻み込まれた


あなたが飛びだった南の空に向かって
わたしは胸の前で両手を合わせた


あなたが逝ってしまってから1年が経とうとしている
わたしがあなたに伝えたいことは一つ

"1年経とうと、わたしはあなたのことが大好きです"

この想いがあなたのもとへ届くといいな…

1/14/2025, 12:05:38 PM


そっと近づいてくる黒い人影…
変な人かな、と警戒心を強める

「あ、あの…!」

聞こえてきたのは、わたしと年がかわらなさそうな
男の子の声

「え…?」
「あの…!僕と付き合ってほしいです…、!」
「え…、えっ!?」

君と出会ったあの日はわたしにとってすごく特別な日だ

急に、知らない男の子からの告白なんて、驚く前に
少し恐怖もあったなぁ

でも、連絡を交換して、少しずつ君のことを知った

わたしがあなたを好きになるのに
時間はかからなかった

もしも、あの時そっと近づいてきて、声をかけてきたのが君じゃなかったら、どうなってたかな…?

いいや、やめよう
もしも話なんていらないよね

だって、今、わたしは幸せなんだもん
それだけで、十分…

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