「ところで」
「ところで?」
「中の人的にはこの手の漢字は疑問だったりする」
「なぜに?」
「学習効果の都合上打ち直しているが、間違えやすいし間違えると恥ずかしい」
「なるほど?」
「らしいね。確かに間違えやすそうだし老眼があると読めない気がする」
「字は拡大できるから……」
「漢字を見ると雨の下ぽたぽたみたいなので分かりやすいけどね」
「読めればねー」
お題『雫』
「ところで」
「ところで?」
「足りているからか、それとも何もないからか」
「うーん?」
「足りなかったら欲しいと思うのが生き物なので」
「なら、単なるわがまま?」
「生き物としてはそれを言えるのは強者だね」
「弱者はなんでも抱えこむよね」
「生き物としてはやはりそうなるでしょ」
「となると?」
「お題としてはありだけど、それを言えるのはやはり強者ぽいね」
「そうかも」
お題『何もいらない』
「ところで」
「ところで?」
「それはおかしい」
「なにが?」
「観測者効果を考えていない」
「んー、どんなの?」
「観測することそのものが介入になることだけど、知った未来が望まぬものではなかったらどうするのかという問題がある」
「あー、どんな結果でも知ってると知らないでは行動が変わっちゃうよねー」
「つまり無限の分岐が無限に続く。そんなのに脳が耐えられるのか?という疑問はあるね」
「なるほどー?難しいね」
「それと見えてるものを理解するだけの認知能力もいる。誰かが解説してくれるわけではないからね」
「どんどん難しくなってる!」
「なので、今日のおやつが雪見だいふくぐらいなら予想できる程度で良いんじゃないかな」
「あー、買ってきたんだ」
お題『もしも未来を見れるなら』
「ところで」
「ところで?」
「中の人曰く『無職の世界』だそうで」
「ふーん、ふーん!!」
「言葉遊びとはいえね」
「おそらく雪の世界や常闇のような光のない世界?」
「どちらもどちらかしかない世界を言ってるね。現実への皮肉かもしれないけどね」
「そこまで穿ったお題でもないと思うけど」
「まあお題の人はお仕事してると思うよ」
「有職の世界」
お題『無色の世界』
「ところで」
「ところで?」
「なんか失恋だか受験失敗だかみたいな?」
「みたいな」
「もう終わった頃だから大丈夫じゃない?」
「そうかも?そうかも。」
「でもなんだっけ、卒業時にワンチャン告白みたいの」
「あー。なんか最初からいやらしい感じの」
「ねー」
「ねー」
「タイミングぐらい考えないノンデリ感」
「そう。ノンデリだからか」
お題『桜散る』