「ところで」
「ところで?」
「寒そうな季節のお題になった」
「そだね」
「そう、沖縄から出たことがない人が冬のお題についていけるのか?という疑問がある」
「なるほど?」
「いや、冬でも半袖とか聞くと」
「確かに」
「そうすると伝統的に季節の中心は京都ぽい気がする」
「それはありそう」
お題『霜降る朝』
「ところで」
「ところで?」
「この比喩は成り立つのか?」
「何が?」
「いや、今回のお題だが心の深呼吸となっているのだがね」
「それで?」
「いや、実際に深呼吸すると落ち着くのは心の方もじゃないかと」
「なるほどー。つまり深呼吸は心と体に効くのでってこと?」
「そうだね。一息つく、深呼吸する。それは体も心もセットで落ち着くんじゃないかなってね」
「おー」
お題『心の深呼吸』
「ところで」
「ところで?」
「なにかこう抽象的なお題が多い気がする」
「それで?」
「いや、なんか面倒な感じがあってね。抽象的だから好きに書けるという面もあるけどね」
「なるほどー。自由だけど自由じゃないみたいな」
「そもそも時を繋ぐのは空間だしとか」
「はっ、スーパーストリング!」
お題『時を繋ぐ糸』
「ところで」
「ところで?」
「連想されるのは雪の道で、一番乗りができなかった」
「悲しみ」
「言われる前に言うけど、今回もお題の話だ」
「ふーん」
「まあ雪の話に戻るけど、しかしその誰も歩いていない雪を歩ける特権は一人だけのもの」
「なるほど」
「その特権を享受したいなら降っているうちに行くと良い。寒いけど」
「あれって降ってる時のが気温高いとか無かったっけ?」
「そんなのは無い。放射冷却はまた別の条件だからね」
「ふーん」
「かまくらの中と雪の中は零度以下にならないとかはあるけどね」
「あー、かまくらの中でお鍋とアイス」
お題『落ち葉の道』
「ところで」
「ところで?」
「鍵と錠前とセットだったはずが」
「はずが?」
「どちらも鍵と思われている」
「あー」
「コンセントとプラグの関係に似てるね」
「どちらもコンセント」
「で、君が隠すのはお菓子で」
「アイスは冷凍庫以外にしまえないし」
お題『君が隠した鍵』