「ところで」
「ところで?」
「時事ネタだけどまた絵文字が入ってる」
「絵文字って絵文字?」
「アイコンみたいなやつだね」
「そうだね。で、時事ネタ?」
「なお読み上げると『秋風秋の絵文字』になるのかと思ってしまった」
「なるほどー」
「フレーバーを付けたつもりが読み上げると意味が不明になるという」
「あ、思いついた!おじさん構文の読み上げって」
「かなり読むのが苦痛な気がするね」
「ねー。なしよりのなし」
「それと画像のオルタナティブ文章のALTの使い方にも似てるね」
「あー、なんかイラストがあると思ってALT見たらカップリングの妄想文章だった」
「それは腐海文章……」
「それ」
お題『秋風🍂』
「ところで」
「ところで?」
「恋の予感なら良いが、今だと冬の予感だな」
「なんかの予感?」
「そうだね。虫のなんとかもあったような気がする」
「蛍火とか?なんか聞いたことがあるような」
「まあでも、急に寒くなったね」
「アイスも消えてたりしないし」
「そういえばピノぐらいならいける」
「入れておこうか?」
お題『予感』
「ところで」
「ところで?」
「また英語お題だfriendsだね」
「友達やともだちと違うのかな?」
「日本語は文脈によるけど開いたり閉じたりで印象が変わるからね」
「ふーん、これって会話だと説明が面倒だね」
「そうだね。ここでは文字で会話してるからね。その点英語だと楽だね。お題はそれも含めてるかな?」
「それはないと思うけど」
「まあね。しかしだからといって英語ばかりもつまらないしね」
「日本語のアプリだからなー」
「英語が全く通じないなら違うんだろうけどね」
「たしかに」
「それはそれとして『がまくんはともだち』は好き」
「これまた唐突に」
「実は英語版のしか読んだことがなくてね」
「なるほど」
お題『friends』
「ところで」
「ところで?」
「一人だと意味的に紡げないかも?」
「どうしたん?」
「ああ、まあいつものやつだけどね」
「あー、いつものね」
「もともとの意味が撚り合わせて糸を作ることだからね」
「もうちょっと説明義務があるとおもう」
「ごめん。お題はなんか紡ぐとかなんとかそんな感じのだね。そう、紡ぐは今はそれが転じた使い方になっているけど」
「むー」
「含む意図としては複数の要素が一つになったってことだね。まあその点では一人でも作れるけど」
「むー。会話が紡げてないじゃん」
お題『君が紡ぐ歌』
「ところで」
「ところで?」
「フォグランプを点ける」
「なんだっけフォグランプ?」
「ラリーカーとかについてるらしい」
「へー。昔あった6個ぐらい並べたのなら知ってるパパのラジコンにそんなのあった」
「なんだろう。そういえばラジコンブームとかあったみたいだね」
「車とかって定期的に流行るのかなー?」
「どうだろうね。オートバイはお年寄りが乗るものみたいだけど」
「平均年齢がすごいねー」
お題『光と霧の狭間で』