小石 涼

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6/26/2023, 1:27:15 PM

 君と最後に会った日。
 僕は最近は体が怠い。
 だから、少し強く当たってしまった。 
 あと少し優しくしていればと後悔した。
 だから、次に会った日に優しくしたら、。
 君は不思議そうな顔をしていた。
 僕は好きな君に好かれたい。
 ただ、それだけなのに上手くいかない。
 そして最後なんて嫌だとバイバイと言う度に思う。

6/25/2023, 4:35:54 AM

 彼は1年後の事を考えながら仕事をしていた。
疲れていたのだろう。
皿を落として割ってしまった。
そして彼は割れた皿をしばらく眺めていた。
「自分の体も落として割れてしまえばいいのに。」 
そう呟いて彼は片付けを始めた。
 彼の自分の思い描いていた1年後は割れた時に忘れてしまった。

6/22/2023, 9:59:40 AM

 彼は他人を色に例える。
 三原色を混ぜながら。
 色が足りないと思ったことは無い。
 それを知ったときに彼は独りになった。
 自分にとって特別な他人がいない。
 そして自分も。
 彼の悪い癖だ。

6/21/2023, 10:00:45 AM

 あなたがいたから。
 
 そんなあなたがいなかったら。
 僕は、、、。
 そんなタラレバをいつも考える。
 他人と出会った意味を。
 嫌な他人と無意味に出会ったと思いたくなくて。

6/20/2023, 5:15:49 AM

 相合傘をしてる二人が前を歩いてる。
 意外と不思議に思った。
 傘が足りないとは思わない。  
 微笑ましく思う。
 きっとどっちかの肩は濡れてるのに。
 
 
 
 

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