僕が見惚れた景色。
多分、君は見飽きてる。
暗い山奥だから星が綺麗。
何を見てるのって君は聞いた。
僕は星って宇宙と同じって答えた。
彼女は笑って。
僕は恥ずかしい事言ったって思った。
だけど、彼女は否定しなくて、しばらくしていつまで見てるのって。
それでも、僕は彼女の見飽きた景色に見惚れてた。
男が星に見惚れて宇宙と同じなんて話して。
だけど、彼女の隣は安心していつも変な事を言ってしまう。
それで、僕は彼女が見惚れる景色はなんだろうって思った。
君の見た景色を一緒に見たいって。
そういえば、初めて会ったとき彼女は僕をじっと見て。
見惚れてるみたいに。
君から見る僕は。。。
僕から見る君はいつも愛おしい。
夢って良いものだろうか?
楽しい夢も悪夢も覚める。
人間の脳に必要なもので。
僕は夢なんて見たくない。
自分が意識した事が夢になる。
だから、悪夢ばかりみる。
嫌な記憶を呼び戻して。
夢じゃない。
過去の現実。
だけど、君を想うと。
夢が切ない。
起きたら消えてしまう。
君はいない。
だから、僕には夢がいらない。
心の羅針盤。
針は1つ。
心が1つだから。
羅針盤が差す方向は。
僕の針はいつも迷っている。
目指したい方向はある。
だけど、揺れている。
今は行きたい方向の反対。
僕が悪いのか?。
だけど、それなら仕方ない。
君の所に向かう筈だったのに。
君の羅針盤は?
僕を指した事はある?
もしかしたらないかもね。ら
またね。
その方が2人とも笑ってられる。
笑って生きていきたいでしょ。
貴方は。
僕とちがうから。
幸せを探して。
いい人を見つけて。
もう泣かないで。
傷なんか早く埋めて。
僕は独り。
それが自分の求めるもの。
またねって言いながら。
次がないのを悟る
無口な僕と無口な君。
だけど、静かなのかな。
ずっと会話してる気がする。
彼女の目をみて。
手を繋いで。
仕草をみる。
何か騒がしい。
言いたい事も言われたい事も。
君の事、分かってるのかな。
多分、間違ってるんだろうな。
僕の事は分かってくれてるだろうか?
僕の言いたい事はいつも同じ。
好きだよ。
言われたい事