子供の時にはもう生きづらかった。
大人になれば変わると信じてた。
( 馬鹿みたいだ。)
変わるはずないと分かっていても信じてた。
ただ信じてるから生きてこれた。
大人になって生き辛くて信じる物も無い。
子供のまま大人になった気分になる。
でも自分には何も無いと思ったとき2酒が呑めるようになった。
ただ酒があれば生きていける。
( そう思えばよく出来てるルールだ。 )
でも、このルールがある以上どこか世界は病んでる気がする。
愛を叫ぶ気持ちは、きっと複雑だ。
情熱と照れと清々しさと後悔が入り混じったもの。
それが形で表せたら。
言葉に出来ないのが愛というくらいだから。
僕の愛の形がモンシロチョウだったら良いのに。
モンシロチョウがゆっくりと好きな人へ飛んでいく。
色々な物を背負ってるようにふらふらと飛んでいく。
そして届いたと思ったら恥ずかしくて何処かへいってしまう。
そんな愛の叫び。
静かでゆっくりで叫びとは遠いけど確かに叫び。
ずっと記憶に残る物。
人の優しさ。
何個か忘れられない優しさがある。
何でそこまでしてくれるのか分からない。
ただ、感謝してる事。
忘れられない、いつまでも。
きっとその反対に人への憎しみも記憶に残るんだろうな。
忘れたくても忘れられない、いつまでも。
( 一年後に何かが起こります。)
こう言ったら人は何を考えるだろうか。
何も起きて欲しくない人は満たされてる人。
何かが起きて欲しい人は今に満足できてない人。
私はいつだって後者だ。
いつも何かが起きて欲しいと願ってる。
それを答えは分かってる友達に聞いた。
( くだらない。 )
この友達はいつもそうだ。
満たされてないくせに何かに希望を持とうとしない。
あいつは俺を子供に思ってるだろうな。
そう思うといつも自分が嫌になる。
初恋の日にデートしたのは何となく付き合った彼氏だった。
付き合って3カ月になる。
彼氏に嫌いな所はない。
( 初恋って覚えてる? )
覚えてるが彼氏が嫌がるだろうから覚えてない事にした。
( 彼氏くんは? )
私だと言っていた。
年齢的にあり得ないがありがとうと言った。
初恋とは程遠いこの関係。
彼氏に嫌いな所はない。
でも最初に好きな所が出ない人。