僕は、遠くの景色が見たくなって海を眺めに行ったりする事がある。
最近は鳥も好きになったが、種類が分かるわけではない。種類は、分からないが、あの時見たのは多分鷲だと思う。海の上を旋回していた。
僕から見た海と鷲から見た海を想像しながら眺めていた。
でも、鷲はずるい。
僕は、鷲から見た景色は分からないが鷲は着地すれば見られる。
きっと、鷲から見た海は小さいんだろうな。
現実は、良いものなのだろうか。
世界中の殆どの人が現実逃避をしていると思うけど違うんだろうか。
現実から目を背けたくはならないのだろうか。
この世界は、理想郷なのだろうか。
SDGSの目標を全て達成したら、この世界は、理想郷になるのだろうか。
僕は、子供のころから現実逃避をしてきた。
現実逃避をしなかったら‥‥
僕の人生は、どうなっていたのだろう。
成功か?死か?
君は今、僕の事を忘れているだろうか。
僕は、まだ君の事を忘れない。
忘れてしまえたらどんなに良いか知らないが、夢に出てくる。
だから、忘れないよ。
僕は、君とちゃんと話したことは一回しかない。
なのになぜか君は、僕を目につけてうざかった。
僕は、君の気持ち悪い目が嫌いだった。
苛められたわけではないが色々してきたね。
君は今、幸せでしょうか。
幸せなら、次は不幸がやってくる。
不幸なら、幸せは来てほしくないな。
死んで欲しい人へ。
空は、人の感情を表すのだろうか。
同じ空でも、感情の感じ方は人それぞれだろう。
僕の場合は、晴天のときは気怠い。目も開けられないし、物陰に入るしか陰に入れない。太陽が鬱陶しい。
曇天は、好きだ。眩しくないし、雲を眺めると雨が降るかも知れないし、晴れるかも知れない。気分が高揚する。
夕日は好きだ。太陽ほど眩しくなく、どこか懐かしい不思議な、心地いい寂しさになれるから。
物憂げな空は、それが全て入っているのだろか。
その時の感情は、やっぱり人それぞれだろう。
僕の場合は、何を想っているだろうか。
考えたが、浮かばない。
きっとそれも、感情なのだろう。
今年は、1月なのに4月のように暖かい日があった。
その日は、天気もよくて風邪も心地よく春を感じた日だった。
その日、猫と犬は毛が生えかわろうとしていた。それと、3回刺されて嫌いな蜂もでてきた。
色々な生き物が、春が来たと思ったのだろう。
僕は、また寒くなることを知っていたが、教える事は、出来ない。
でも、教えられるとしたら残酷だろう。
犬と猫は、可愛いから教えてあげる。
蜂には、嘘をつくだろう。
たった三度、蜂に刺されただけであっちにも言い分はあるだろう。
しかし、僕は小さな命の死を願っている。