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1/13/2026, 4:11:17 PM

「......そっから見てるのは飽きないかい?」

......。

「そうかい、それならいいけど......」

......?

「何でかだって?それは......」

......

「楽しくなさそうだし」
「何より悲しいことだからさ」

......、

「うん、それがいいと思うよ。」

......!

「そうだね、そうしてみな。」

______......



「やぁ、久しぶり。何か見つかったかい?」

......、......!

「そうか、それは良かったよ。」

「ようやく見れたんだね、夢」

「......私からひとつ、助言を送ろう」

「最後まで”自分”を信じなさい」

「人を信じるのも大切だけれど」

「進んでゆくのは自分だけだからさ」

......。

「さぁ行きな、夢は......」

「すべてを楽しんだもん勝ちさ!!!」

1/7/2026, 4:29:25 PM

雪の降る帰り道、

『生きているの』

彼はそう言って走り去った。

夕暮れ時の狭間で、
選択を間違えた気がした。

彼が夢を語った辺りから、
私は話半分で聞いていた。

夢はどこまで行っても夢であって、
今を生きている自分は、
今を生きる力しかないから。

夢を考えるのは見当違いだと、
そう思ったからだ。

彼の夢は、
物語じみた物を感じた。

彼の原動力はそこなのだと
そう感じるとても幻想的な夢だった。

今の私には眩しくて、
少し気が散ってしまったようだった。

今を生きる時間と、
夢を考え語る今、
重さはどちらも同じであった。

私の心には、
彼には酷く現実に見える考えがあった。

「未来を夢見る今より、
先を考え備える今を大切にしたい。」

私はそう答えた。

彼は目を丸くし、
少し俯いた。

そうして彼は言った。

「夢も私も、
生きているの。
生きていたら、
どう生きたいか、どう死にたいか
考えるものでしょう?
私は今、どう死にたいか喋っているの。」

彼はそう答えて走り去った。

驚きはなかった。

ただ静かに、
彼の走り進む音が聞こえた。

12/23/2025, 1:33:13 PM


「これが消えたら寝ようかな。」

水面のように揺れていた。

少し赤く、見えていた。

見えたものは同じでも、

思う気持ちは違っていた。


幾度、すれ違った感覚を見送っただろう。

擦り切れてなくなる前に、

ただ、腹を据えて話してみよう。



半刻と過ぎ、すれ違いは終わった。

ポッカリ空いた心の穴は、

もう何も映さなかった。

蝋燭は消えていた。

12/22/2025, 4:38:02 PM

意識が浮かび瞳が光を映す最中、
自分が光に包まれていることに気付く。

長いこと暗闇に身を置いていたらしい。

数度、眩しさに耐えながら瞬きをした。


今、私は知らない道を歩いている。
足元を照らす光がうっすら黄色を帯びながら、
微かな不安をさらってくれる。


俯きながら、自分は

自分は価値があるのか、と

死にそうな目で、思考を垂れ流していてた。


記憶は無情に過去を見せ、
過去は非情に自分を見せる。

いつもと変わらずにあればいいと、
何度、そうしようと思っただろう。

そうすればいいと、

何度、叫ばれたんだろう




足を止めた。
いつの間にか端に辿り着いてしまった。

呆然と立ち尽くした、
この先は、
暗く、未知数で、醜く恐ろしいものが
あるかもしれない。
そう考えて振り返った。

そこで終わった、終わってしまった。

光の回廊は続く。

己の醜さが、
光に照らされ色褪せるまで、
無情にも、続いてゆく。



それは
優しく、残酷で、
醜くも、美しい、
過去からの救済であった。

12/15/2025, 4:31:49 PM

鈍く光るものを見た。

それは昨日、ひとつを諦めた自分だった。

明日やろう、そう言って目を閉じていた。


今まで幾度も見た光景、
後悔の念が渦巻く深層心理、
どうしようも無いと思ってしまうけど、

逃避をひとつ減らせば終わる後悔だと、

明日の私は知っている。


そうして私は目を閉じた。
明日を信じて目を閉じた。

昨日の自分に伝わるといいなぁ。

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