<ひな祭り>
月ってさ、日本の文化とすごく相性がいいと思うんだ
いろんな行事に月を思い浮かべても不思議と変じゃないじゃん?
むしろ趣が出るっていうか
今日ね、皆既月食だったらしい
地球が月を覆う日
太陽が月を見ない日
不思議じゃない?
ひな祭りっていう一年に一度の行事と皆既月食っていう現象が一度に起こったこと
そりゃあ、何回だって繰り返せば起こることだよ
そこだよ
そこなんだ
ひなまつりって女の子の幸せを願う行事じゃん
幸せってなんだろう
って考えたとき、いろいろあると思うんだ
夢を叶えたとき
大笑いしてるとき
大好きな人と一緒にいるとき
もっともっと無数にある
それ全部、何回だって繰り返せば訪れるものなのかな
そして、いつか終わるんだ
私たちの人生って限界があって
この地球たちみたいに何万回って何かを繰り返すことは難しい
つまり何が言いたいかって言うと
ひなまつり、楽しいね
<君は今>
ね
私ね、旅行が嫌い
あなたと行くかもしれなかったところだから
いろんな風景にあなたを思い浮かべてしまうの
あなたがスマホを忘れて二人で大笑いしながら取りに戻ったこととか
ゆっくりベンチで休んだこととか
坂道で全力で走ったこととか
目的地がそもそも今運営してなかったとか
そんな幸せがずっと頭に残るの
私ね、あなたが思ってるよりあなたのことが大好きなの
私ね、私が思ってるよりあなたのことが必要なの
ね
今
なにしてる?
もし私と離れて
幸せなら
ほんのちょっと
嬉しいな
<閉ざされた日記>
目の前にあるのは、小さなノート。
開きたくないのに勝手に手が伸びる。
その中にあるのは、幸せな物語。
今の自分にはどうやっても手にはいらない、笑顔の自分。
そっちは楽しいかい?
間違った選択を、しないようにね。
燃えるゴミに、分別する。
<冬晴れ>
「綺麗。」
「やっぱり田舎はいいね、景色が良い。」
「都会は狭すぎる。人も多いし。あんなところいたら窒息しちゃうよ。」
じゃあなんで東京の大学にいったのさ
「...気分?」
1年過ごして、どう?
「人が多いから四六時中監視されてる気分。」
「人のいないところなんて家の中しかないよ。」
...嫌?
「まあ、生活は。」
「楽しいこともあるよ、出かけるところがいっぱいある。」
「今年、カフェにいっぱい行ったんだ。」
「でもやっぱり、この空が好きだな」
よくそんなロマンチックじみたことが言えるよね。
「ははっ、まあ思ってることだし。」
あと3年、頑張れ。
「ありがと、楽しむよ。」
<よいお年を>
よいお年をーーーー!!!
今年も皆様の素敵な作品をたくさん拝見させてください