不完全な僕
君ができないことが私はできて
私ができないことを君ができる
私のほうができないことが多くて
それなのに君のできないことができるから
嬉しいよ
二人でいたら完璧になれるかな?
2人でいたら怖いもの無しかもね、なんて。
私の良さは夕日が綺麗だとおもう気持ちと同じ、と君は言う。
なぜかそれで納得できてしまう。
私はあなたが月に見える。
優しく私を照らしてくれる。
やるべき事を、導いてくれる。
不完全な私。
君といれば、私はなんでもやれそうなの。
不完全な私で良かった。
貴方に出会えて、惹かれ合うのには理由があった。
お互いに足りないものを持っていたんだね。
それなのに君は時々不安げに、
不完全な僕をどうして好きなの?と聞くの。
私からみたらあなたは完璧だよ、と優しいキスをした。
【上手くいかなくたって良い】
そう思えるようになったのは、あなたのおかげ。
毎日振り返りして、自己評価して反省する
それをあなたに報告すると、
いつだって認めてくれる。
はじめは、どうしてこんな報告するの?
なんておもってた。
でもきみはいつも責めもしない。
大丈夫だよ、できてるよ、次頑張ろう!
次どうするかでしょって。
未来を見てる。
私はやったこと後悔してばかりで、
それを刻んで、やらない。
けどね、次気をつけてやろう!って切り替えて生きるほうが幸せだよ。
気持ち切り替えようね、
そのときはそのときで集中できるように。
いつも私は引きずるけれど、意識を変えたら
楽になった。
それをこんな風にして気づかせてくれた。
昨日頑張ったし、大丈夫とか
次こそは!ってポジティブになった。
こんなにも私はあなたに助けられてる。
どうしたら、あなたに恩返しできるかな。
愛しい。
あなたとひとつになりたい。
あなたのように生きたい。
私に愛を与えることとは
私に自分の愛し方を教えてくれた
あなたがいる世界ならば
生きたいと、思える。
近くにあなたがいると私は馬鹿になる
もう、何も考えなくていいよと君がいう
だけどね、それじゃ駄目だった
自分のことは、自分でやる
相手に頼るのと、甘えるのは違う。
しっかり自分をみれなくなったでしょ?
だから、私はひとりを選んだ
どうか離してほしいと
けれど、新しく出会ったあなたはどうしてか
私をありのままむしろ1番輝いていた頃のような
そんな私を取り戻すようなアシストをする。
こんな人、手放したくない。
私からいっそ、結婚しようと言えるくらい。
私の価値観をどんどん変えるの。
あなたがいれば、お金、いらないよ。
あれば嬉しいな
無くてもあなたと一緒に過ごしたい。
あなたと最後まで私はそばでみていたい。
あなたの人生の1部になりたい。
これが、愛することなのだろうな。
君とこれからを生きたい。
もしもタイムマシンがあったなら
─いつに戻りたい?
自分に問いかけてみた。
私、今の生き方がいいと思えてる。
こんな風に思える日がくるなんて。
自分がやってみたいことをやって
それなのに満たされなくて苦しかった。
自分は空っぽの何も無い意味のない存在で、
生きるのも面倒で
死ぬのは怖い
一緒にいる人、環境でこんなにも考え方が変わるなら、また何度だって後悔するし、きっとタイムマシンが使えたらいいのにって思うこともきっとある。
けれど束の間のこの今、
私満たされてる。
私も、こういう風に人を愛せるようになりたい
あなたにとても惹かれる
行動が、読めない。
私が誰かのために、
それが、たとえ何も報酬がなくても、
それでもいい、と思える献身を自然に引き出すあなた。
人を真に思いやるとはなにか?
まだまだ未完成すぎるから
私がもとに戻りたいところなんてないし
その過去まとめて全部私を形作るのならば
何ひとつ後悔ないかな。
そう思えるほどの出会いだった。
少しでもなにかあったら、出会ってすらいない。
奇跡の連続で君に出会って
君と恋に落ちて
愛するとは何か、ようやく掴めそうだから
私はこの今を手放したくないし
あなたに愛される私でありたいとがんばれる。
あなたの好きなこと
私の好きなこと
あなたの好きな食べ物
私の好きな食べ物
あなたの好きな映画
私の好きな映画
まるで違うの。
けれど惹かれ合うのはどうしてだろうか。
本当に合わないことだらけなのに。
違う価値観で新鮮な意見が聞けて楽しい反面、
時々不安に襲われる。
御飯食べるときも私優先だよね。
今の短期的な関係ならば
それでも我慢できるし
我慢させてるからこそ後ろめたい
あなたとずっと居るには私も変わらないといけない。
きみは
【俺の人生はサイコロの目みたいなモノだから】という。
サイコロの目次第で終わる関係なんて、嫌だなあ。