「好き」
「可愛い。」
君は当たり前に言うね。
その度に私の心は熱くなる。
君の言葉は誰よりも心地よく耳に届く。
どうしてなんだろう?
思えば、初めて会ったあの日から考えてる。
気づいたら毎日連絡を取り合って
たくさん遊んで
寝る前は毎日のように君を想う。
この日常が当たり前なら、なんと幸せなのか。
「大好き」
「かっこいいね」
言いたいけれど、なんだか身構える。
きっと君は倍返ししてくるから。
ささやかな幸せが末永く続きますように。
この日常を当たり前にしてください、って欲張りかも。
あなたに出逢えた奇跡を努力で繋ぎ止める。
それが私の当たり前。
私にとって大切なのはあなたで
あなたをこんなにも想っているのに
話を聞けないのはどうして。
もっと、知りたい
もっとあなたの理解を
あなたが私を理解するように
私があなたを理解したい。
けれど言葉が見つからなくて
どうせ上手くいかないやって
逃げてしまう、悪い癖。
あなただけは失いたくない。
こんな風に思ったのははじめて。
だから本気で向き合いたいのに。
他人を理解することはできるのだろうか。
自分だけをみていた自分に。
些細なことを覚えてくれて
私の好みも
嫌いといったことは二度としないあなたに
心底憧れている。
私もあなたのように愛したい。
私もあなたを大切にしたい。
二度と君の心を傷つけてしまわぬように。
また一段あなたを好きになった。
どうしてあなたは私を愛するの?
こんなにも傷つけているのに。
そんなこと、聞けなかったな。
あなたがいたから
今の生活がある。
あなたがいたから
今の私がいる。
あなたとの日々を思い返してみると
本当にあなたは私の理想。
「買いかぶりすぎ、人を見る目ない」
なんてあなたは言うけどね。
見る目あると思ってるよ。
今まで完璧なひとなんてはじめからおもうひとそもそもいないし、終わりを想像して、その通りだったし。
途中、うまくやれるかも、って自分に暗示かけてみたりしたからややこしい。
どこかでヤバい人だとか、思ってないと付き合えなかった。
だって、そうしないと私も誠実にならないといけないでしょう?
あなたと出会って、ならないと、っていうより
あなたしか見えない。
それは暗示したわけでもなく、ごく自然に。
あなたと生きていきたいと、そう思ったの。
好き。
心からわいてくる感情をくれてありがとう。
不安はないよ。
でも会えないのは寂しい。
寂しいな。
あの温度に早く触れたい。
1年前、この生活を辞めよう。変わろう。
ペットみたいな、のんびり気ままに。
それで良かったはずなのに、苦しかった。
一人暮らしをすれば、この気持ちも変わるかな?
そう思って、秘密で働き始めた。
半年経って、お金を貯めたら
同棲を解消して、家を出よう。
そう決意したら、運命の出会い。
その人とまっすぐ向き合うために、がんばった。
半年以内に引っ越しをしよう。
誰にもバレないように。
けれど難しくて、言ってしまった。
引っ越し先もなかなか見つからない。
バイトで生きてくのも有りだったのに、勢いで転職エージェントに登録。
ハローワークだと思ってたのに笑
2週間、自分と向き合って苦しさも全部、まるっと包んだら仕事も見つかった。
引っ越し先も見つけた。
変わろう、とおもって本当に1年経った今。
自分の希望通りの一人暮らしして、
こんなふうに過ごせている自分に驚く。
いつも思い描いた未来は意外にも早くやってくる。
いろんな人に嘘ついて、誤魔化して、作り上げた環境。
全てを切り捨てるまで待ってて。
なんて言ってるうちに大事な人を失ってしまいやしないか不安もある。
でもね、自分で考えて、行動したら自分の思考に自信がでる。
新しい私を貴方はとても喜んでくれるから、
安心したし、また私はあなたを一層好きになる。
2日後、イタリアに行ってしまうあなたを見送りたいけれど
行く前に『会いたい』と言えない。
これが最後になるかもしれないのに。
勇気、出さなきゃね。
人を愛したいと思った
どうしたら喜んでくれるのかな
どうしたら思い出に残るかな
どうしたら私を見てくれるかな
そんなふうに思っていても
何気ない言葉で私は君を酷く傷つけてしまう
今までも、うまく人に伝わらなくて
ああ、やっぱり自分は駄目だなあと思うばかり。
けれど、治し方がわからないのが今は苦しいよ。
価値観とか、感じ方の問題なのか
そもそもやっぱり私がおかしいだけなんだ。
君の最後の人になりたいのに、
すれ違って心がどんどん離れていってしまうのかもな。
胸が苦しくて痛い。
投げ出したくない、
もういいや、別の人探そう。なんて思えない。
君は唯一無二。
お互い余裕が無くてしんどい。
けれど支えあいたい。
自分が嫌いだとか、自己嫌悪してもなんの意味もないよ。
君と対等に、隣にいても平気なようになりたいの。
時間が足りなくて、泣けてくる。
この感情を愛してるというのだろうか。
とにかく不器用な私は、努力しないと。