後悔などないように
今ある幸せをみよう
もしかしたらの遠い未来を悲観しても
あなたは今を見ろと前を向かせてくれる
そういう時に私はあなたを
あなたのことを考えるのです。
あなたはどうしてこんなにも
私に一生懸命なの?
人を愛するって
愛されなきゃ分からないよ
でもね
愛されても
愛し方、下手なの。
私は君の心の中をナイフで切り刻んでしまうらしい
あ、違う、こんな事言うつもりない
その言葉を隠すように重ねる言葉は
君を刺してしまう
『大丈夫だよ』
これから、こういう風にしてみない?と。
あなたはいつだって優しい。
隠した見えない傷を見せてほしい。
いざ見せられたら私はなんてことしたんだって
ショックを受けたわけだけど。
それでこそ、対等になれる方法。
貴方になら、こころ全部見せてもいいのかな。
はじめて、そうおもった。
生きる意味
生きる意味を見つけたくてもがいてる
趣味、仕事、恋人。
人と関わることで心を満たす。
何気ない言葉を私は真に受けてしまった。
真に受けていい言葉なのかわからないけれど
今まで作り上げてきた
『誰からも嫌われない私』
『私らしいからと許されてる私』
人によって話し方だって変えるよ
そうしたほうがうまくいくから。
素の私とは違うけれどね。
それを指摘されたのは初めてではない。
態度は、メリットがあるから変えるのに
『女の中で嫌われるタイプでしょ』
私の何がわかるの?
全部知った気になってるけれど
全然違うから。
─私はそう思ってないけど、もしかしたら。
気づいてないだけだったのかなと
悲しくて、苦しくて、心が痛くなった。
こう見えて人からの評価を誰よりも気にしてる
『普通』を目指してる
それを知ってて言っているなら、私はきっとそのうちあなたの言葉で壊れてしまう。
自己肯定感を削ぎ落とされるのかな、これから。
正直に言ってくれたなら、優しいんだろう。
否定された気持ちになったから、悲しいの。
気にしないようにしても、これから心の隅から離れないんだろうな。
生きるってなんだろ。
私の心はあなたを選んだ。
あなたと居たいと、私が望んだ。
私が愛したいのは、
愛を受け取りたいのは貴方ただ1人。
貴方以外が触れてもなにもないのに
あなたの指先が私に触れると脳がしびれる。
その余韻にひたり、あなたに身を委ねる。
私、貴方以外愛せないかも。
今求めても、きっと叶わない。
流れ星に願いをかけるなら私は。
永遠に、あの人を好きなままで死なせて。
貴方がいればそれだけで
それだけでいいのに。
何もいらない
本当に欲しいものってなに?
何も、いらない
何も、欲しくない。
どうして?
あなたとこうして仲良くなれただけで
奇跡みたいだと思う毎日は
夢のようなの、と君は言うね
それ以上望んだら、バチが当たりそう、と笑う君。
奇跡みたいな日常は
こうして今日も積み重なる
愛おしい。
それだけでいい。
あなたがいれば。
あなたがいないと、世界は終わる。
あなたがいない世界になったとしても
私は何も要らない。
あなたと過ごした日々は上書きしたくないのだ。
私はそれだけ想える相手に出逢えたのだろうか。
人生は選択の連続で
いいところだけを欲しがるけれど
欲張ると手に届く場所にすらいけなくなる
『自立したい』
鳥籠に囚われたようなきもち。
犬や猫のように可愛がられて
狂ってしまった、世界。
『どうしたら幸せ』
『誰といたら幸せ』
今の私は何がしたいんだろう。
心が麻痺して、うまく動かない。
『なるようになる』
金銭の不安が、重い鎖でズルズル。
『他力本願』
いつからこうなってしまったのか。
キラキラしていた、20代半ば。
やりたいことだらけで毎日楽しかった。
お金をやりくりすることも。
心だけ、戻れないの?
10年前と同じなのに、見えてる世界が違いすぎる。
人の心を傷つけてばかり。