手放した時間
時間は手放され続けている
時間だったモノは残っている
残ったモノは手放されていない
手放した理由がそれぞれにありはする
だけど、ほとんどは飽きで
手放すつもりはなく
気がつくと手放した後で
手放す理由を探してる内は難しい
飽きても残ったモノが続いてたりする
残っているから辞めたんだと思う
実は辞めたんじゃなく
単に止まったままのモノもある
戻れるモノは無くしていなかった結果
手放せるモノはない
それだけに委ねないだけ
他の時間もあるので
他を掴むことにしたくらい
選択が不可能なモノは手放せない
苦は楽で
楽だから選ばれてる
楽になれるからって死にはしないでしょ?
紅の記憶
くれない
べに
こう
どれで読むんだろう
他の当て字もあると考えられる
度々自分でも計算する癖があったりする
簡単な引き算
雑な割り算や足し算など
自分で考えるより
自分でも考えてみる
先に考えがある前提だけど
迷信にしても
考えや結果があったはずなんだよ
それが理解不能で感情ありにしても
答えは出なくても
ある種類の塊があったりする
紅の記憶を見て
あかの記憶かなって思って
直ぐに違うって考えた
くれないの記憶ってことにしても
しかし響きが微妙と思う
否定ではなく
同一ではないって感じ
夢の断片
散っては集まって
集まっては夢を見せる
断片が夢なのかもしれない
繋がらない夢を続けて見たりする
でも、お題は夢の断片
夢の断片は夢に帰っているはずです
夢を見る場所は同じだから
夢日記でも書いてるなら
日記に残ってるんじゃない?
しかし覚えていても
もうその時の夢ではないと思う
見えない未来へ
未来は見れなくても
過去を見ていれば
現在から来るであろうと思われる
近未来の予測が可能
未来は見えないけど
可能性は見れたりする
予想と予測をしてまでも
回避が不可能だった
そんな減少が現在の問題だったりする
予測をして
予測を開示して
それでも避けられなかった
その上で右往左往してる
そんな姿がネットで開示されてる
問題が身近ではなかったんだと考えられる
吹き抜ける風
木枯らし
吹抜けた跡が判る風
その場には居なくても
地域と言われながら
人が住んで無い家の前が木の葉だらけ
駐車場が増えてる
人が住んでいた後の跡です
常に変化の中で生きているはずで
しかし何故か変化を忘れてる
変化がハッキリしてから思い出されてる
楽をするのは良いけど
好む処くらいは頑張りたい
ただの楽を好むなら
それは堕落が好きなんだろうね