君が紡ぐ歌
君が誰であれ
紡ぐ歌を知らないのであれ
生きてる限り
組織が存続してる限り
その歌が君を裁く
誰も知らなくても
ネットでは記録が残るし
組織に属さない者も居ないので
何処かの誰かに歌ってもらいましょう
何処に有ろうとも
それは残り続けている
その行為がなんの為だろうとも
光と霧の狭間で
山の霧は
ほぼ視界がない
辺り一面が真っ白で
気をつけないと一命がなくなる
狭間は人間なんじゃないかなって思った
光は霧で
霧は辺りを遮る
足元は見えてるけど
遠くは見れない
遠くを見ようとしない方が良い
霧は光を遮りはしても閉ざさないから
霧が問題になるとしたら
霧の中を無理に進もうとすること
このお題を見た時に
光と雲の狭間で良いんじゃないかと考えたし
砂時計の音
砂で時を計る
音に時はなく
砂に時もない
時間とは計りで
音が終わる時を計り終える
砂時計の音は
砂時計が音を聴いてて
僅かに途切れているんじゃないかと
終わりを聴ける時もあるけど
それも終わった後で
終わったから時が計れる
素直に簡単に砂時計の音を表すなら
さらさら、だと思うよ
消えた星図
星図
恒星の位置や明るさを平面にしるした図
星図が消えたら
星図を探して
星図が見つからないなら
星図以外の方法で
星図の用途を補うしかないかと
星図から消えた恒星はあるのかも知れない
星図が消えたところで
普段から使っている恒星を
夜空から探すだけだと思うし
それに星図に頼らない方法があるはず
海で航海中なら羅針盤
星図も必要なんだとして
同じルートを通る船もあるはずで
救難信号だって容易されてると考えられる
書いてて星図の用途が判らないから
調べてみたら
天文学の研究
アマチュアの天体観測で
天体の位置や名前、星雲・星団
などを特定するために使われます、だってさ
それで消えた星図だとすると
単なる不手際だと思う
星でも眺めてたら良いんじゃないって感想
仕方ないので目的でも変えるしかない
愛 − 恋=?
恋の愛と
愛の恋は違うモノで
愛から恋は引けないんじゃない?
その愛に恋がないから
恋した結果で愛せるとは限らない
恋が敗れたら
そこに愛はなく
別の恋を探すんだろうし
このお題と同じ様な表記にするのに苦戦した
愛も恋もなくても
人間は基本的に協力して生きてる
愛してるから
恋してるから
なんてのは単なる言い分で
大体は別の目的があったりする