青く深く
青さに沈めて
形を保てれば
深くまで沈むことで
暗闇に出会ってしまう
ほとんどは
青さの途中でバラバラになり
青さに消えていく
深くまで沈み
暗闇に出会っても
ずっと暗闇と居られない
いずれは青さに帰り
深さについて語ることになる
語ることで学び
語ることで知ろうとする
何処にでも暗闇はあるんだけど
実はただの暗闇に青さも深さもないんだよ
夏の気配
夏はもう来ている
気配は梅雨入りだった
朝から昼は
気温上昇にやられて
夕方から夜は
湿度にやれている
朝は曜日によっては逃げられる
夕方は家より外の方が涼しい気がする
何もかもを軽く触る程度にして
休む事を本題にした方が良いくらいな感じ
完全に休むって難題なんだよね
どうしたら私が休めるかを考えてます
まだ見ぬ世界へ!
何も考えず
何もせず
何事もなく
誰にでもない自分のままで
気兼ねなく休み
気楽に甘えて
躊躇なく語り
躊躇いなく挑む
邪魔にならず
邪険にもされず
目的なんて何処にもないのに
何気なく眺めていたい
世界なんて全く理解が出来ないけれど
見て取れる部分くらいは知りたい
知ってる事で留めたくない
まだ見ぬ世界で
最後の声
覚えていない
声も台詞も
最後になった
その後に
終わりだったんだなって思う
印象的な最後の経験がないだけで
そんな最後があるだとしたら
誰の声を思い出せるんだろうか
声よりも内容が残るはず
台詞を忘れてしまっても糧になる
そんな言葉や感情なら未練があるのかも
あるモノが剥がれ落ちて
落ちたモノは判らない
判らないけど明らかに剥がれて
それでも困らないし慌てもしない
失ってしまっても、もう問題はないから
あったから問題だったなら何かは判るはず
いつが最後になるか判らない
判らないまま最後になることもある
最後の声よりも
これまでの事柄や関係から掴み取れると思う
小さな愛
関心と行動
小さく、それでも伝わる様に
秩序や平和に繋がる
いただきます
ありがとう
たすけて、などなど
小さなってよりは細やかな礼儀かも
感謝が身近だと思う
要するに真似なんだけど
真似じゃなくなる
いつしか身に染みて感じられる
小さくはないかもしれないけれど
もしかしたら全てが小さな愛なのかもね