雨上がり
雨の後には
雨が降る
それまでは晴れと曇り
さて
雨上がりは静かで
徐々に騒がしくなる
雨音が閉ざしてくれてたのかも
雨が上がる瞬間をあまり見ない
上がる瞬間を待ち望むほどの機会もない
んー
常に天候は異動してて
私がこの場所から異動してない
だから私の場所からしか捉えられない
天気予報とかで判らなくもない
それでもやっぱり私の場所からに過ぎない
雨が上がり
雨の後を見下ろし
空を見上げて
雨が去ったんだからと始める
悪くはない雨だったっと思いながら
勝ち負けなんて
勝っても負けても生きてる
誰かと競ってる
その誰かとはアナタの妄想
競技ならルールがまず先にある
ルールは常に変わってく
調整がなされても
いままでの勝ち負けの上にルールがある
社会的な勝ち負けは収入らしい
収入の元は負けにある
沢山の負けが勝ちを維持してる
宗教の勝ち負けは死んだ後にある
生きている人達にはない
この世が終わった後にあるはずだから
終わるまではない
勝ち負けなんて言われても
別に勝敗に拘って生きてはいない
ちゃんと生きていないから
勝ち負けに拘るんだと思う
生きてくルールの上には居ないんじゃない?
まだ続く物語
続くけど
物を語ると
物と語る間を書く
埋め尽くす事は出来ない
言葉で繋ぐ
言葉が語る
言葉を置いていく
言葉には場所がある
言葉と言葉
語ると聞く
続くから語り繋ぎ
繰り返すから語り聞かす
語られる事に意味なんてなくても
誰もが関係しようと努力してる
理解や解釈は様々でも
また語り続けられている
まだ考えようと感じて頑張っている
そこに価値があるんだと思ってる
理解や解釈が出来ないからって暴れないよね
渡り鳥
ツバメが忙しそうにしている
これから更に忙しなくなるだろうね
渡り鳥にしても
日々の日常の色々とかも
巡って、過ごしてる
過ごし易く
ある事に適した場所がある
人間なら里帰りに当たるんじゃないかな
私は里帰りはしない
生まれた場所も
育った場所も
学んだ場所も
それぞれで違うので
厳密に帰る場所がないし
興味もない
場所に帰りまではしないけど
立ち寄りたくなる時は向かってる
記憶にある場所になら行けなくもない
記憶との違いが時間を感じさせてくれる
人は生まれた場所に帰るとすると
人が死んでも
その場所に帰るんだと
実は生まれたその場所を知ってるんだと思う
さらさら
んー
川や髪
流れる様子
ひっそりと落ちる葉を見た
音もなく風にも乗らない
風が弱くもないのに
風なんて知らないかの様に
何処に行くかを考えてたんだけど
いつのも場所に行き着いてた
滞りなく血が巡る様子も、さらさらで
いまの目標の1つも、さらさら
滞りなく巡れる打配の選択を目指している
結果を繰り返して
結果の選別が出来ると
選別の為に結果を出しながら
結果も選別からも離れてしまえる
離れてしまえたから
飽きたり
さらに深めたり
他の選択肢が選べるんだと思う
さらさらとは全然に進めれてないけど