記憶の海
覚えようと思わずに
日々を過ごして
些細な変化を目の当たりにして
覚えてるって判る
無自覚に記憶されている
思い出そうとしても
ほとんどは思い出せない
正解が記憶にあるのならば
溺れてみればいいけど
目の前の日々は更新されているから
記憶だけでは足りない
他人も自身も判らない内に更新されてる
記憶の海ってお題だけど
ネットや夢がそうかもしれない
意識は停止が出来ても
記憶の停止は出来ないんじゃない?
ただ君だけ
疲れて
萎えて
また挑む
疲れたから
休んで
萎えたから
他の事をして
仕方ないから
また挑みに戻ってくる
君にしか示せさないのに
君だけは知ってる
だから懲りずに繰り返している
静けさの中で
手が震えて
その時に向かっていく
ただ君を静かに保つ事だけを心掛けて
未来への船
未来と船
船の未来
未来の船
船が未来
未来へと船はいき
船に未来を託す
未だに来ないから旅は続く
終わりがないのではなく
終わらせたくないんだろうと思う
それはそれとして
未来の船は
現在の船とは別物だろうね
静かなる森へ
静かな森へ
静かになれる森へ
静かになる為に森へ
森の声が聴こえないだけかもね
Youtubeは情報の森
情報の1つが木だとして
木の1つも扱えない
それでも森なら扱える
1つ1つの細分なんて知らないけど
木は木と繋がり
木は虫や鳥を育む
森は外部から守られてる
森から外部に向かう
森のどの部分に住んでるのかは知らない
1つの森には
沢山の生物が住まう
森に住む生物の全てを知らないからって
森を知らないって事にはならない
それに1つの森だけが森ではない
1つのって他もあるって話だからさ
判らなくても
住みやすい森が好ましい
住んでる内に判る事は増えていく
個々の木よりも
森として知る方が楽で
様々な木々と生物が静かに暮らしてる
夢を描け
ゆめをえがけ
夢を間違ってる
それを夢だと思っていて
これが夢だからと夢を見失ってる
夢を描くには
夢を知らないといけない
それはそれとして
夢を描く為に
基本的な生活がいる
夢を描ける環境も
不便な環境に
便利な機械が置かれて
それが欲しくても
これは夢なんかじゃないはず
幸せに生きるのに
天才の才能は要らない
ほとんどの人は
欲を満たす度に
その欲に支配されてく
しかし生活の継続が出来るなら
依存は問題にならない
夢を描くのは悪くないけれど
描く技術が夢を現実にする
現実からの夢と
夢からの現実って
どちらもズレている
どちらの為にも重ねる必要がある
夢を描けが
夢の存在を知る
キッカケになると良いね