風と
風が逃してくれてる
風に任せている
風は留まらず
風から向かってくる
だから風だなって思っている
風と一緒にいて
風が様々を散らしてく
風に委ねるしかない
風にはどうやっても逆らえない
時に怖く
時に優しい
風と共に散るモノを時々見かける
とても静かに舞っている
弱さで弱さを支えると
弱さに負ける
どちらも弱い
だから支えきれない支えてられない
弱さに寄り添うのではなく
弱さと共にいるだけでいいんだと思う
軌跡
いままでに辿った道
これまでの跡
後になって振り返った物語
多分は主観的なモノ
客観が正しいかの様に言われてるけど
客観は主人公にはなれない
人が作ってくれた料理の方が美味しいと思う
客観的には同じ材料でも
主観から出来るだけ
自身を外したモノが客観らしい
でも、その出来事は主観から生まれている
どんなに人数を掛けても主観は消えていない
自分が自分にとって必要で
それでいて他人も含めて解る様に努めるさま
客観が過ぎても
主観に偏っても
自分にも他人にも伝わらない
伝わらないのも面白かったりするね
それはそれとして
共有するからには他人の役に立てれば幸い
好きになれない、嫌いになれない
区別する必要がない
好きか嫌いかで変わるモノでもない
決めることで思い込める
思い込むことで楽になれる
好き嫌いで避けて寄れる程度の問題なら
ほとんどは好き嫌いと関係なくある
私の好き嫌いは私の側にある
嫌いな誰かにはない
好きな誰かにもない
好きでもなくなる
嫌いでもなくならない
どちらにでもある
あることが前提で
前提で決めているだけ
知らない部分を見てはいない
見ないようにしている
好きでも嫌いでも無くなりはしない
どちらでもなくて
それを決めれなくても
それはアナタにあるモノだから
アナタからは無くならない
だからそんなに不安に思う必要はないんだよ
夜が明けた。
夜明けて
日が出て
小鳥がさえずり
朝だと思う
ほとんどのことを朝に終える
昼からはほぼフリーで
定期的に買い出しなどがあるくらい
夜から夜明けまでは
不定期で
眠れたら寝てる
寝るまでにやって
朝にもやる
やって気がつくと朝ってことはなくなった
ふとした瞬間
ぼんやりと眺めていて
ある点に目が向けられ
その後にしばらくして浮かぶ疑問
荷物を確認していて
ない物に気がつく、とか
ある事柄と事象の類似性など
一致やズレに歪みを感じる瞬間になったモノ
常にズレてはいるから
一致させるのに苦労するけど
ほとんどは気にしても仕方ないと思う