手を繋いで
自分からは苦手で
誰かからは繋がれたことがない
触られたことはあるけど
当たったくらいで
意識してないとびっくり
相手の手ではなく
その違和感にだと思う
大丈夫だった人もいたりする
その手は心配だったんだと感じたけど
大丈夫でも駄目でも
大体は何とかなるから
今更なんだよ
ずっと私といる、その感覚とある
どの様にあって
それがほんの一瞬でも
ここにいる
どうってことはなく
いつもと同じ様に訪れる
どこ?
判らないときは
近い所から
少しずつ確める
判るときは
場所を知ってるから
行き方を探す
探してないのに
思い出される
どこ?でもない場所から
少しずつ出てきて
判らないまま進んでいると
不意に出くわす
忘れてはいない
思い出せないだけで
知らないなら
そこから探してみるしかない
大好き
好き嫌いって
衝動に近い
どちらかをあまり考えてない
好きも嫌いも感覚で
不快か愉快かみたいな
感覚の積み重ね方で
意味が違っていく
不快も愉快になり
嫌いが好きに変わったり
びっくりした、その後に決めてる
元々は好きも嫌いもない
あえて分けない
判らないままが不安なだけなのかな?
言葉にしたからって定まらないんだけどね
叶わぬ夢
夢はない
だから最初から叶わない
願いはない
妄想や空想があるだけ
夢なんてモノは
寝ても
覚めても
夢ばかりで
その夢から先がない
そこまでしか見られないから夢
夢は1つの終わりで
叶ってもそこから現実が始まる
夢が叶わなくても
現実の方が大切だと思う
いまから始められる夢なら叶うと良いね
叶わなくても満足は出来るんじゃない?
花の香りと共に
過去から続く
続いて現在に咲く
現在と過去、そして未来へと
微かで僅かに香る
その香りと共にあるモノが
これからを宿している
花は1人では咲かない
花は1人では咲けない
小鳥や昆虫
地に水に光がいる
そこに人の手も加わってる
人間も1人では生きられないので
様々なモノと共に生きてる
香りが必要なのは花だけでもないってこと