1年間を振り返る
少しずつ足しては
少しずつ溢して
循環しては留めている
一粒は一粒ではなくなって
一粒とて同じはなく
それでも一粒であってる
1年間は1年でも
その1年間は1年になく
これまでがあっての1年モノ
恥じるなら整えて
驕るなら正す
どうでもない事が潤してる
細やかでも良い事を滲ませて
ゆっくりでも着実に満ちていくから
水面に月が映るように
みかん
あかん
いかん
おかん
かかん
きかん
くかん
こかん
さかん
しかん
たかん
ちかん
つかん
なかん
にかん
ぬかん
はかん
ひかん
ふかん
ほかん
まかん
みかん
むかん
やかん
ゆかん
よかん
わかん
みかんと言えば炬燵ですね
冬休み
仕事や学校に行かないだけで
休めてはいないんじゃないかなっと
主にしてる働き
それが何処にあるのか
好きなことは辞められないけど
嫌いなことも好きには辞めれない
辞めれることにも条件があるんだから
何もしないことを休みとは言わないので
行動することで忘れたり出来るし
何処を休みたいかに寄る
人は多分、働く為に休んでいて
休む為に働いていない
何もしないことに向いてないと思う
手ぶくろ
ほぼ使わない
手はポケットに詰め込む
しかしポケットも袋ではあるのかも
いつからか苦手で
余程じゃないと使わない
だから買っていない
ドラッグストアやコンビニに売ってる
余程って
必須で装備しないといけない場合で
スキーくらいしか浮かばない
そんな手ぶくろではあるのだけど
もうそろそろ試さないと
今も苦手か分からないから
寒く不自由になれば買ってはみる
ずっとそのままとは限らないのですから
変わらないものはない
形はないかもしれないけど
続いていく思いはあるんじゃないかな
同じではない
自分のそこを目指してる
このお題で書けるなら
お題は世界に無数にある
曲名、題名、歌詞などなど
変わっても変わらなくても自分がある
月夜の晩に
足音だけを残して
後は振り返らない
前に進みながらでも
思いは振り返れるから
応えは前にある
月がその先を示している
夜は明けて朝日が空に移るように