鏡の中の自分
自分ではない、ただの鏡
鏡が映してるだけ
どんなに他人が
どのように私を語ろうとも
自分ではない
他人は何も知らないのに
それを信じてる
いや、信じてはいないけど疑ってる
目が見えない人に
見た目を語っても仕方がないよね
都合で人を見るのだから
そこにはその人の都合が映る
自分自身だけが真だとも思わないけれど
眠りにつく前に
やりたいことがあるなら
寝る前と起きた後にやるといいと思う
予習と復習が目的ではなくて
自由な時間を確保し易い
朝はアイデアが出やすくて
夜は作業向きで
昼は出歩きや雑務とか色々かな
私には当てはまらないけど
特別ではなくて
それでも違っていて
どうなってるのかは知らない振り
あまり気概がないので
自覚がないだけなのかもしれん
大切に持ってるものをシンプルに
シンプルなものを沢山に
沢山は複雑さではないので
様々なようで単純に重なってる
眠りにつく前には考え過ぎないように
永遠に
永く遠いままでもいい
近づこうと思っていない
ずっとそのままでなんて望んでない
あれば触れてはしまうかもしれないけど
触れたその後
その結果は未だ知らない
実のところ興味がないのではと
自心に問うている
問いも過ぎれば
いずれは枯れて地へと帰る
その果実を得るのは私ではない
少しくらい役に立ててるなら幸いです
理想郷
この世の全てにない
全ての人が求めない世界
たった1人の理想すら叶わない
字面的には
理系に見える
数学的な世界観
想うから理を探してて
理の郷は想いを持たない
理想を持つには反する世界があったはず
理想郷が想いの集合体なら
この世にありふれてる
願いを叶えようとせずに
ただ在れるように行うしかない
理想郷があっても
その場所から
また別の理想が創造される
そんな気しかしない
理想的な作品があっても
あったからこそ創作したくなる
誰にも敵わなくたって挑戦したくはなる
懐かしく思うこと
懐かしみはない
懐かしくはある
この違いがあるんだけど
記憶とは曖昧で
その曖昧さがハッキリとする
そんな瞬間がある
気にも、とめてない変化
ただ繰り返す日々に
思い出された綻びを繋ぎ止めるように