秋晴れ
秋の晴れた日
あんまり意識していない
秋は夕暮れや月のイメージがする
紅葉よりも枯れ落ちた後のイメージ
秋で晴れだからって
特別に思ってはいないっぽい
一応は考えてたけども
冬の為の準備をするのに
秋晴れは都合がよい
雨でも晴れでも曇りでもない
どれでもありな秋の空
晴れたらちょっとは出掛けてみましょうか
忘れたくても忘れてられない
暇なら他の事でもしてみたら?
思い出さなくても
何も無くなりはしない
あったことはなくならない
どう扱うか次第
情報の使い方が問題で
別に忘れようとしなくても
滅多に問題にはならない
なんとかしようとするほど
なんとも出来ないなら
ほっとくしかないと思うから
距離を置くだけ
ほとんどは解決する必要はない
表層を剥がしても無限で
ずっと同じ様にあるのだけど
根から断つ手段は限られている
やわらかな光
月を見つめて
月と歩く
月に導かれるままに
夜道は静かでのんびりしてる
空には月があり
月が私を見ている
私から月は見つけれないのに
月には見つかる私
気がつくと月を見上げてる
当たり前にそこに居る
そんなことが励みになる
鋭い眼差し
漫画だと
花の名前って作品が浮かぶ
全4巻だったはず
まずは目が悪いのかと考える
どうせ確認しないから無駄だと思って
しばらくは頭にチラつくけど
そのうちに忘れている
目に鋭さはない
鋭いと思ってるのは見てる側で
鋭さが刺さるなら、身に覚えがあるのでは
関心はなくても
それとなく捉えていて
だから不意に考えに辿り着く
考えて情報を集めていなくても
なんとなく集めてはいる
全体から見たら
目の鋭さなんて誤差
鋭い眼差しにして
意図が伝わることもあるけど
マナー違反とかだと使えはする
意味があり
意図があっても
言葉に出来るかは別だよ
考えてはいても
言葉にはしていない
そんな想いが巡ってて
改めて言葉にしてみても
何かが足りないって思ったりするよね
高く高く
どの場所から高く
どの場所から低く
基準になるのは足場かな
この高さが値段だと困るけど
買えないものは買わない
勝てないものは勝てないが
戦う場所を同じにしないでいいし
何処まで行こうとも場所は異なってる
色々な物を同じ様にしても
仕方がないと思う
同じだとしてもほんの一部だけ
同じにするから
違いを気にするんだと考えたり
そのままを受け取れなくても
そのままでいいんだよ
そこにあるんだからいいんじゃない
高く見えるのなら割と近いのかもしれない