無色の世界
世界があるなら
色はなくても
空間があるはず
色とは
外から見たもので
光からの反射
それを器官を通して
処理されたもの
色の名前を
色がつけてない
無色に近い色
私達にとっての
その色は闇で
光がない状態かな
コウモリがいる
彼らは光で見ない
音波の反射で
ものを見てるはず
盲目な人の世界
これにも色はない
色はなくても
世界はあって
光が見えなくても
音がある
音が届かない
それでも
感触がある
そこにいるのだから
世界はそこにある
何に頼るのか
これにより
世界は形成される
無色の世界なら
色に変わる
別の表現があるはず
音には色がない
色でも表現されるけど
世界を認識してる
その処理の仕方が
色ではないだけかな
無色でも
その世界には、きっと
同じ様な思いがあり
様々に表現され
各々に伝わるはず
分けることが
難しいなら
それも込みで
現象として
捉えてみるしかない
1つ1つではなく
それらとして
大きく捉えれば
問題は些細になり
小さく捉えれば
問題が増えていく
問題であること
そこに違いはない
無色の世界でしたっと
桜散る
夢が叶い
夢から現実に
非日常が日常に
夢とは何だったか
私にとっては
現実的に考えると
夢はなかった
将来なんて
全く考えない
そんな子供だった
いまは
ちょっとした目標
これならある
成しても個人的で
特別ではない
成れても拘らない
飽きて次にいく
それくらいの挑戦
桜散る
それでも
木として生き
葉を生やし
大地と天を眺める
時が経てば
いずれは
また桜が咲く
どの様に咲くのか
木だけでは決めれない
散ったなら
咲いたってことで
それは悪くない
別に意義もなくても
夢は覚めても
目覚めたら
その日が始まる
寝ても
次に目覚める
その保証はない
それでも寝るよね
夢見る心
夢に見る心
心から見る夢
見る夢が心
夢にしても
心にしても
見てるにしても
それが何だか
よくわからないね
別々に考えて
別々に見てて
別々に感じて
それでも
見ているのは1人
1人なんてのは
多数からくる幻想で
1人ではないから
ならではの1人
その中の1人
多数が混ざっている
そうは思わない?
夢見る心
心は夢を見ない
夢は心ではない
夢を見るのは脳で
脳は感じたまま
ありモノで表現した
表現された夢は
直ぐに忘れさられる
見えるモノ全てを
私達は見られない
私達は捉えれていない
心が何かはともかく
脳は騙せるし
意識は切れる
常には無理ゲー
定期的に
自分を見守ること
その意識を持つこと
自分にとってすら
自分って不思議だよ
理由をつけて
ただそれだけでは
答えにならない
心にもない
自分は自分をも騙す
意識を逸させる
何処に意識を向けるか
それを考えましょう
故意に意図されて
それに騙されない様に
届かぬ想い
届いても
想いは届かない
想いは誰かのモノで
君の想いではない
だから届かない
届けたい先に
まず別の想いがある
思い通りになっても
それは君のモノではない
届かなくても
伝えようとする
その姿勢が重要では
想いを判定する
これは他人で
自分ではないから
届いたとしても
あなたには決めれない
どんなに想っても
想った場所に
その想いが有って
何処かには行かない
相手にあるモノを
相手に想うなら
君のは届かないけど
相手に伝わると思うよ
神様へ
特に言える事はない
好きにしてるはず
神は神で
人間は人間で
神が人間を作った
それなら
人間が神を作れば
どんな神になるかな
神様も人間様も
なんのつもりでしょ
どうゆうつもりでも
好きにするけど
籠の鳥だとしても
そこで遊ぶしかないし
この籠の外に
神様がいるとして
籠から人間が出れても
どうするんだか
人間は籠を作って
籠の中で生きていく
籠から出ることはない
どの様な籠か
それはさておき
神も人間と同じく
籠から出れないのかも
まぁ理由は違いそうだけど
人間は外を目指して
神は内を目指している
内外が何処にあるか
それが問題な気がする
外を内にするか
内を外にするか
これくらいにしとこ