安らかな瞳
見た事ないはず
直ぐに浮かんだのは
安らかなに眠るご遺体
清らな、熱意など
瞳は色々と表現されてる
わからなくもない
瞳は泉
心の鏡
その時々に映る
安らかさを感じたなら
それ以外の感じを知ってる
そのはずで
瞳を見ているんだね
人間を見る時
瞳を中心に見てない
瞳に目が行く時は
何かしらが見えてるその確認
容姿を気にするのは
最低限で良いはず
それよりは
振る舞いや言動
姿をぼんやりと全体像に
何が見えてるかは言えない
だけどその何かを見てる
焦点が合わないと
誰だか判らないことが多々
瞳に映る何かは
その様に映ってる
それくらいで
気にしないようにしてる
風景の一部ではあるが
いちいち気にしてられない
どの様に見ようと自由
それはそれとして
滅多に見られたりはしない
時折
何かしらを
ぶつけられたり
覗こうとされたり
無いこともないけど
会話はない
瞳で判るとしたら
状況込みでだと思う
会話にすらならない
そんな相手もいる
相手をするまでもない
多分言葉が通じない
私のこの瞳は
それほど見ていない
姿はだけど
集めてないけど
色々な状況
色々な言動
色々な人々が見えていて
それとなく全体を捉えてて
区別しないまま
それなりに把握している
何故だかは不明
だけど昔からみたい
把握しても
ほぼ何もしないのに
不思議なんだよね
我ながら
ずっと隣で
1人の時間がないと無理
程々なら可能かも
自分がないと
自分でなくなる
隣ではなくなってる
ずっとになるとさ
互いがないと
2人ですらなくなる
それぞれであった方がいい
集団は自分ではない
外からは集団に映る
しかし集団は個人ではない
みんながとか
みんなととか
それはあなたではない
何故一緒になりたいのか謎
隣くらいでも不思議
居たいなら居ればいい
私は居たくないから居ない
それぞれで在れるなら
ずっと隣にいれるかもね
嫌なのではなくて
基本的には無理
互いくらいならともかく
団体や集団になると
区別する手間すら面倒
もっと知りたい
何を知りたいのかな
何かを知ることを
何でも良くはないんだ
だけど知らない事ばかり
知りたくないものは
その前に知りたくないって
いつの間にか反応する
必要かは知らない
これは何かと考える
考えることに使えるかを
なんとなく探している
使える考えを
扱ってみたい概念や観念
しかし緻密になるほどに
考えから遠ざかる
近づきたくない
ただぼんやりと繋がる
同じになんてなりたくない
知ることに限りがある
知っても仕方がないことも
何が知りたいのか
それは兎も角としても
もっとと言うなら
きっと共通点があるのでしょ
平穏な日常
緩やかな変化
日々を着実に
それとなく繰り返す
必ず積み重なる
目的はなく
目標も定かではない
だけど
いまになく
きっと何処かにはある
静かに何気なく
毎日が確かに過ぎていく
そんな平穏な日常を
愛と平和
平和はなく
愛は平和と無関係
平和なくても愛はある
愛があっても平和はない
おそらく別の問題
人類愛が平和を呼ばない
平和とは仮で
愛は仮でもない
大概は人類愛に平和はない
平和だった時代はない
全体から見るときに
戦争は常にある
どのような戦争の形だったか
しかし戦争にすら愛はある
愛だと思われてないが
平和も戦争も状況は同じで
そこには争いがある
愛を理由に戦争は繰り返す
この場合の平和とは何か
多くの愛は利己的で
平和とは一時の短期的な
平成であるのではないかと
平和とは均衡ではある