過ぎ去った日々
いまがあり
これからもある
いままではよりも
これからが大切
手に出来ない
手を出せない
手放せない
そんな過去にも
これからがあるから
いまここにある
そうゆう日々
お金より大事なもの
大体がそうでは
お金は便利な道具だけど
その大事なものがなければ
使う必要がない
得られないものを売ってて
だから買われている
お金そのものに価値はない
お金よりも
必要で大切で大事なもの
そんなことがありふれている
月夜
夜の月は
夜にはなく
月にもない
私達が見る物で
月はいつも月
夜に月は映えるけど
ここにはない
僅かに重なる
夜に月はなくても
月はいつでも空にある
絆
傷なんじゃない
ある種のね
ほぼ幻想で
在ろうと無かろう
あまり関係ない
稀にはあると思う
程度による
友達、家族、学校
要するに同じ穴の狢
しかし知っての通り
共通点があるだけ
それ以外は違っていて
だから絆がある訳ではない
同じじゃなくても
助けると思う
同好の仲間でも
同じだからこそ違う
枠組みの問題で
周りからは
似たように見られるが
身内から見たら
決定的に違っている
人間だからって
人間が仲間かって話
絆は個々人が築くもの
その互いの関係性
個人は繋ぐが団体にはない
団体を助けた訳ではない
ついででしかない
それも互いの都合で
都合は絆ではない
縁はあったのかもしれない
因果も複雑で
何処から観るかによる
絆は呪縛ではない
絆を感じても
基本たまたま一致しただけ
などと否定してはみても
別に拘りはないかな
助けるときは助ける
だけどさ
関係性は必須ではない
気になったから
助けることになった
絆とか誓いは
本来は自分にあるもので
誰かに示すものでない
自分に納得が出来るように
自分に行うもので
時にそれを絆と捉えられた
それくらいで良いかと
ちょっと大袈裟だよね
たまには
たまに
このたまには
共通点がある
たまたまではない
好みに分かれるから
しかも言うほど離れてない
大枠では同じだったりする
イメージとして
店に行く
同じ店の違うメニュー
これくらいのたまに
全然違ってはいない
このちょっとした違い
でもそれは大きい
続けていく分には
お気に入りって
それ単体だけではなくて
変化を含めてで
割と枠がある
人により枠は違う
微妙な違いが味を分けてる
しかし説明は出来ない
理由付けくらいは出来るかも
ただのいい訳の後付け
だからって間違ってはいない
正解はなくても
不正解でもない
ちょっと気に食わないだけ
なんか違うって感じが
割と重要だね