閉ざされた日記
日記に黒歴史はない
読ませる為に書いてもいない
ずっとやりたことをやりなさい
って本だと
朝に1日3ページ書くことって書かれる
書く内容はなんでもいいらしい
シリーズ2冊は買った本だけども
その前には稀に書いてたし
形式はいいのだけど
道中の経験談が邪魔かな
エピソード的なあれ
ページ数が必要だったのか
説得力にしたかったのか
とは考えたけども
手軽に書くのを楽しむなら
日記なり随筆なりある
日記だと義務になりやすいし
その日にこだわってしまう
随筆だと書く最初が重いかもね
あと見せることを前提で書くと
見られないとモチベーションが厳しい
書いみることを目標に書きましょう
構えちゃうんだよね
でも書くだけでいいんだよ
自分を楽しんで遊ぶ
そこからスタートでいい
閉ざされたってのはもう誰も読めない
そんな日記なのかもね
木枯らし
寒そうなくらい
枯れるのは葉
木が枯れてるのはみない
木枯らし
この言葉を選ぶことは
ほとんどない
冬よりの秋なイメージ
風と舞う葉
美しい
あんまり使わない言葉
美だけならなくはないかな
でも形容し難い
綺麗とか可愛いの複合体
そのバランス
そんな気がする
日常から乖離してるかも
その瞬間に圧倒的に思わされる
ある種の現実からかけ離れたもの
この世界は
1つの分類
2つの歪み
3つの重なり
そして無限にして有限
ほんのひととき
映り込んでしまった虚栄
一瞬にして解け
一瞬にして弾け
そこいらに降る一粒の雨
混ざり合う一音
もう何処にでもないようで
見つけることが出来ない
ちょっとだけ何かだったもの
ないと逃げても
ないとわかっても
あることは変わらない
ないと認識することは
あるのと違いがない
相対してることからの距離
そこからの離脱がないと察する事
ほら見えるでしょう
それなら言葉に出来るんじゃない
それが世界なのかもね
無理に1つの解を求めても仕方ない
重なりはあっても同じではない
どうして
疑問
どうでもない
思う事は
なんとなく
総合的に
つまるところ
キッカケで
あとは想像や経験
なんでもない思いを疑問に
そこから想像や経験を
そしてから感じて考えて
あとはまとまるまで待つだけ
まとまりはやがて別のまとまりに
だけど的はどこにでもある
なんてことのないその思いが
色々な思いを思う
特別ではないから伝わる
特別なのは言葉ではない
伝わるその思いこそが特別
誰かれ構わず語れたりはしないもの