岐路
分岐
分かれ道
いつだって岐路ではある
ただ分岐が決定的にまで見えてる
そんな状態が岐路だと思われる
道は違ってても
同じような場所には立てたりはする
一点に置いてなら
見てきた景色は違うだろうし
同じ景色でも見え方は違うだろうね
道は別れてはいても
道は繋がっているから
違うって思ったら引き返せばいい
そこからはやり直せないけど
いまからはやり直せれる
やってきたことはなくならないから
どう違ってくるかはわからない
いつだって気がつけれたら
またそこから始められる
それこそが決定的な岐路だと思う
取り返しはつかないけど
決定は覆せるんだから
また岐路に立てばいいだけだ
いつだって目の前には道がある
目を前にするだけで
道はいつだってそれなりにはある
世界の終わりに君と
君が誰であれ
世界がどう終わろうとも
それはそれとして
別の世界が
そこにはあるはず
内側にしろ
外側にしろ
多次元にしても
そこから観測が出来てないと
世界が終わったなんて判らないはず
世界の終わりと
君との関係性なんてあるの
君が見た世界の終わりとはなに?
世界は君に終わりを告げて
世界が終わったのを君が見て
君は君の世界を継続する
他の世界もあり続けている
君がいる世界も
また誰かの世界である
全ての世界が終わるのなら
それを見れるのは誰もいない
世界が終わったなんて誰にも判らない
最初から世界とは
誰かが認識してる何処かにある
だけどそれが全てではない
私達には
見れない世界
知らない世界
それらもあるかもしれない
でもそれらの世界は
私達からしたら終わってる世界
共にあるかもしれないけど
どうすることも出来はしない
何処かから見たこの世界も
すでに終わっているのかもしれない
最悪
最も悪いこと
それは自己がないことじゃない
何事にも責任がない
要するに何者でもないもの
全てを何かのせいにしてしまうこと
少しの判断すらしないままに
周囲に属すだけのもの
自らでないのなら
それは誰かのものだよ
良いことも
悪いことも
かならず私にある
自分のものなら自由だけど
他人のものなら不自由
自分に有するものに属する
それが生き方だと思う
それを捨てるのも変えるのも
自分のものに限るんだから
そこから始めるのがこれからだと
まずはそれからだと私は思ったりしてる
誰にも言えない秘密
秘密にはしてない
そのことを言う必要がないだけ
ちゃんとアクセスしたら答えてしまえる
答えてしまう気がする
あえて言語化してない事なら
秘密と言えなくはないかもしれない
でも見えてないこともないとは思うけど
解らせさせないだけなら
情報をあまり出さないだけでいいし
ほとんどの人は本当は興味がないと思う
暇つぶし程度で関心ないはず
関心があれば見て聞いてみたらいい
割と簡単に答えは提示されてるもんよ
あえて隠してたら目立つと思う
その方が触れ難いかもね
誰にも言えない秘密があるとしたら
それは自分だけのもんに限る
言えないんじゃなくて
言わないんじゃないかな
それに教えても伝わらないと思う
狭い部屋
どのくらいの狭さなんだろう
片手サイズなのに無数な部屋もある
その外には無数に部屋はあるわけだけど
変化していけるなら足りるから
狭さにはよるけども
広いだけの何もない部屋より
狭いなら工夫するだけ
必要なものは実に少ない
それに広すぎて把握が出来ないよりは
都合がよいんじゃないかとも思う
本当は必要なものは
必死に忘れようとされてさえいる
忘れられはしないよ
閉ざされてなどいない
いつもそこにある狭い部屋