突然の別れ
別れはいつでも突然
でもこっちはいつでも準備している
いつでも別れれるように
常に終わっていいように
誰に対してもそれは変わらない
別れられない
人間がいるとしたら
自分自身くらい
それでさえも
常に更新してはいる訳で
突然ではなく必然
別れられた側からしたら
突然の別れって思うだろうけど
常に相手を見て
常に相手を測ってる
常に相手を問うている
継続している
別れは突然に見えてるだけで
予め用意している
いつでも離れられるように
いつでも後悔しないように
いつでも自分である為に
自分が自分である為に
誰かが誰かであれるように
常に離れる時には
終わってしまってもいい
それくらいの問題でしか過ぎない
突然に見えてるんだとしたら
おそらくは見誤っているんだよ
ほとんどの別れについては
突然の別れがない訳じゃないけど
なくなって困ることはない
それに時間が経てば
折り合いはつけれると思うよ
恋物語
恋は語る物
恋を語り恋に騙される
恋は落ちる物って誰かが言ってたっけ
誰だったか忘れたけど
物語としての恋は好きだけど
多分それは恋ではない
それに物語が好きなんだと思う
もっと言えば
誰かの物語であって
自分のじゃないのがいいんだろうね
物語る恋
それはほぼ自覚はない
側から見た恋なんだと思う
恋してる人らは
それどころじゃないだろうからね
終えた恋の物語
ひとまずの結果は出てる話
それが物語だから
ところで恋より
別の理由で人は結ばれるんだけど
恋してないのに結ばれるから
接点が大切なんだと思う
簡単に言うと好意や興味
それが育てば恋になるんじゃないかな
恋に落ちるってのは
多分恋に気がつくこと
自覚してる方が有利なんじゃないかな
時々街ですれ違ってく中に
騙してるなって笑顔を見かけるけど
一生懸命にしてるんだから
別に悪くはないのかもしれないね
真夜中
月が映える
辺りは静かで
音が通る
過ごし易い時間帯
真夜中はどの季節でも好ましい
無って感じ
のんびりゆっくり過ぎていく
明日に向かう準備期間
なにかをしなければいけなくもない
好きなことをし易いけど
基本的には寝てる気がする
真夜中と言えば除夜の鐘が有名かな?
真の夜中
夜の中の真
世の中このくらい平和だと
いいんだけどな
真夜中
それは一時の休符
何でもない空白
移り変わる夜のもっとも静寂な時
愛があれば何でもできる?
何でもは出来ない
愛は万能ではありません
ほとんど何でも出来ないと思われる
愛って言葉のイメージはいいけど
愛ってなにかってなると不鮮明
愛ってのを利益的に考えてると
利益で出来る範囲内でしかして貰えない
損をしない範囲で相手に利益がある状態
このあたりが前提条件じゃないかな?
まぁ人のスケールによるし
人それぞれで価値が違うから
思いもよらないものが提出されるかも
でもその提出されたものが愛とする
あなたが希望してるものと違ってたら
あなたは愛とは思えないよね
あなたは愛したのに
あなたが愛されてないことにする
愛があれば何でもできる?
それをさせるだけの愛が相手にも必要
何でも出来る人はいないから
何でもは出来ないけど
そもそも
それは本当に愛だったのかすら疑問
愛は何とも交換は出来ないと思うから
ただの暇つぶしの考えだけど
愛とは何なのかは
愛を受け取った側が決めてることな
気がするんだけどね
後悔
後に悔やむこと
後なら手遅れだね
やるって決めてたなら悔めばいい
結果は結果
やってみたことで得た成果が後悔
やらずに悔やんでも仕方ない
やっとけばよかったは
やれば良い成果が得れる時に限る
だけど
やったからって
同じ成果を得れるとは限らない
パラレルワールド
後悔したなら
いまから後悔をいかして
やってみたらいいと思うよ
後からでも得られるものなら
後悔してることは特にない
正確には
後悔するって判っても選択は変わらない
良い成果が出るからと
選んできた訳じゃないから