ゆりち

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6/27/2023, 3:15:31 AM

あなたと最後に言葉を交わした時から、
もう数ヶ月経ったんだね。

私たちは1歳からずっと一緒だった。
でも、中学生になってから、違う学校に
通うことになって全然会えなくなったんだよね。

そして、離れてても私のことは親友だって
言ってくれた時はとっても嬉しかった。

小学生まであんなに毎日一緒に居たのにね。

その分、中学生になってからはあなたが
居ないことがすごく寂しかった。

でも、お互いの将来の夢を叶えるためだってことは
分かってたから、私も頑張ろうって思えた。

そして、久しぶりに遊びに行った時、
やっぱり変わんないなって思った。

私が一緒に居て安心できるのはあなたなんだって。

お互い中学受験したから高校受験はないけど、
次は大学受験に向けて頑張らないと
いけないからもっと忙しくなるのかな?

できたら高校1年生の間に
また一緒に遊びに行きたいな。

私はいつまでもあなたのことを応援してます。

これからも親友でいてください。



#君と最後に会った日

6/25/2023, 11:58:55 PM

「繊細な花」

この言葉はまさにあなたのことを表すものだと
私は思った。

「花」より「華」の方がピッタリかも
しれないけれど。

あなたはいつも元気で明るくて誰にでも優しい。
何事にでも挑戦し、突き進んでいくような
印象がある。

でも、本当はとても傷つきやすくて繊細な心を
持ってるのを私は知っている。

あなたは隠し事が下手だから、すぐ分かる。

私があなたのことを好きだっていうのも
あるかもしれない。

誰かに何か嫌なことを言われた時、
あなたの笑顔が少し曇る。

すぐに戻るけれど、無理して笑ってるっていうのが
伝わってくるような笑顔だ。

そして、あなたは私にとっての「花」だ。

あなたが私の世界をカラフルにしてくれた。

あなたがいたから、私が今生きていると言っても
過言じゃない。

私に生きる意味を与えてくれた、そんなあなたを
「花」という言葉で表していいのかは分からない。

でも、いろんなことをひっくるめて、あなたは
「繊細な花」という言葉が合ってると思う。

そんな繊細なあなたに私の想いを打ち明けたら、
絶対に悩むことが分かってるし、あなたのことを
困らせたくないから、この場を借りて言います。

ずっとあなたのことが大好きです



#繊細な花

6/25/2023, 8:14:42 AM

入学してからもう2年も経った。
つまり、卒業まで1年もないということ。

1年後にはあなたの授業を受けることができない。
あなたと一緒に学校生活を送ることができない。
あなたをそばで見守ることができない。

あなたのことを考えるだけでこんなに苦しい。

でも、仕方ないことなんだよね。

生きている限り時間は過ぎていくから。

寂しいけれど、卒業してからもあなたを
見守っています。
そして、あなたに追いつけるよう勉強頑張るから。

だから、卒業しても、私のことを
ずっと応援してくれますか?

大好きだよ


#1年後

6/23/2023, 12:15:32 AM

「おはよう」

私が登校するといつもいろんな人が
声をかけてくれる。

私は小さい頃から身体が弱くて
中学生になってからは起立性調節障害と診断され
朝から学校に行けないことが多くなった。

朝は頭が痛いし、吐き気もするし、
身体は起こせないし、毎日朝から憂鬱な気分だ。

でも、学校を休みたいと思ったことは無い。

それは私の大好きな人がいるから。

優しくて、明るくて、面白くて、努力家で、
笑顔が素敵で、可愛くて。
自分の担当の教科以外も質問したら教えてくれる。
私はそんな担任の先生のことが大好き。

学校に行ったら、まずは保健室へ。

保健の先生が職員室へ連絡をいれる。

その時間に担任の先生の授業がなければ、
授業が終わる頃にいつも来てくれる。

「○○ちゃん、おはよう!」
そう言いながら保健室に入ってくる
あなたの姿を見るたびに私はいつも安心する。

それから、保健室を出て一緒に教室まで向かう。
その間に朝の体調などの話をする。

すれ違う先生たちが
「○○さん、おはよう!」
って声をかけてくれたり、
「今日は早かったやん!体調大丈夫?」
って心配したくれたりする。

そして、教室に入ると、クラスメイトが次々に
「おはよう!」
って声をかけてくれる。

その時には朝の憂鬱な気持ちはほぼ消えている。

「おはよう!」
って返しながら、私は次の授業の準備をする。

みんながちゃんとこんな私のことを
受け入れてくれてるから落ち着いて学校生活を
送ることができているのだと思う。
私は暖かいこのクラスがとても好きだ。

下校時。

私は午後になると体調を崩すことが多く、
早退することもよくある。

その時は大体、保健の先生が見送りに来てくれる。

保健の先生はサバサバしてて
いつも私の話をしっかり聞いてくれる
優しい先生だ。
だから、安心して保健室に入ることができる。

授業が入っていなければ、担任の先生が
見送ってくれることもある。

校門までいつもいろんな話をしている。

校門に着いたら、お母さんがいつも待っている。

それを見たら、先生が
「じゃあ、また明日会えたらいいね!
 今日はゆっくり休んでね」
って言ってくれる。

私は先生の優しい言葉が大好きだ。

完全下校の時刻まで残っていることができた日は
「今日は頑張ったね!体調大丈夫?」
って先生が心配しながらもほめてくれる。

それが私はとても嬉しい。

「さようなら!」

この言葉を交わしたら、
その日の私の学校生活が終わる。

家に帰ってから、先生と交わした言葉を思い返す。

「よし、明日も先生に会うために頑張ろう」

目的がおかしいと言われるけども、
私はそれを目標に頑張っている。

そんなことを考えながら、布団に入り眠りにつく。

これで、私の短いような長いような1日が終わる。


#日常

6/21/2023, 12:10:59 PM

私は小さい頃から
「好きな色は?」
って聞かれて
「黒と白!」
って答えるたびに大人たちに
不思議そうな顔をされたのを覚えている。

私は色にはすごい無頓着で
自分の世界もモノクロだった。

周りに興味を持つことが出来ず、
誰とも関わりたくない、というような感じで
日々を過ごしていた。

でも、あなたと出会ってから
私の世界はカラフルに色づいた。

あなたはいつも明るくて
そんなあなたといると、私の心も明るくなった。

私が今好きな色を尋ねられたら、
必ず「青」と答えるだろう。

理由はあなたが好きな花が青色のバラだから。

卒業式には絶対にあなたに青色のバラの花束を
渡そうと思っている。

心からの感謝と応援の気持ちを込めて。



#好きな色

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