12/31/2024, 3:03:22 AM
まだ…!!
まだ紀文のおせちと佐野厄除け大師と越後製菓のCMを見てないから年末じゃない…!!
大掃除もまだ間に合うはずなんだ…
1年間を振り返る
12/29/2024, 12:10:10 PM
台所脇の三畳間に置いてある段ボールから、いくつか良さげなのを見繕って
ストーブの上からお湯をポットに入れ、いそいそとこたつに戻る
剥きながら食べるか全部向いてから食べるか…大事な問題である
酸っぱそうなものは揉んで、時々お茶を飲んで
手が黄色くなったら、やめどきかなぁ…
みかん
12/27/2024, 7:51:14 AM
歳をとると一年過ぎるのが速くなるという感覚が、どうやら科学的に?証明されたらしいと聞いた。
技術の進歩も速いともなれば体感はさらに、である。
できることが広がる、変化のスピードが上がる。
もう少し続いて欲しかった季節も時間も瞬く間に流れていって
あの頃は良かったなと時たま思うのはきっと
加速する直線的時間概念に取り残された、
小指の先ほどの執着
変わらないものはない
12/19/2024, 11:16:25 AM
桜が散る頃の別れを
葉桜の下思い返すような
抜けるような青空の下で煙る
じっとりとまとわりつく沈香と菊の香
日が短くなる頃
虫の音と稲穂が擦れる音だけが響く誰ぞ彼
ざくざくと伝わる足音、息を吸えばキンと痛む鼻
微かな音すらも飲み込む雪の中でふと感じる
得も言われぬ、あの物悲しさ
寂しさ
12/18/2024, 1:52:31 PM
年末特番を見ながらみかんをむいて、
こたつから雪を見る。
ストーブの上のやかんがしゅうしゅうと湯気を吹いたから
お茶を淹れようと立ち上がって、
そういえば最近越してきた隣の家、猫がいるんだよねと
言えば君はいそいそとこたつの中から這い出て窓枠に飛び乗る
お仲間だねぇ…と言えばぅなんと一声返ってくる
そんな冬のひととき
とりとめもない話