新年
新年あけましておめでとうございます
良いお年を
年の瀬には何か変わったことをしたくなる。
除夜の鐘が鳴ると共にジャンプしたり、
あけましておめでとうの文字をグループLINEに送ったり
1月2日からの部活に向けて体を休めたり。
でも今年は単語帳でも片手に持って年を越すとしよう。
あと少しで日の出を見ることを信じて。
除夜の鐘は、決戦まで2週間を切ったことを伝える。
1秒1秒が重くのしかかる。
今年は楽しくない正月になりそうだ。
見せてやれ、底力。
みかん
アルミ缶の上にある、みかん。
冬の訪れに加えて、冷たい風に吹かれたような気持ちだが、なぜアルミ缶の上に、みかんが置いてあるのだろう。
例えば、このような話だとどうだろう
ある年のある夜に猛烈な台風が吹き荒れ、みかんの木は全てなぎ倒されてしまった。そんな中、翌朝一人の農場経営者が涙を流しながら、無惨にも地面に落ちたみかんを手に取る。大事に育てたみかん。家に持ち帰り、ベランダに出ると、なんとなく目の前のビール缶の上に、そのみかんを置いた。そして来年は豊作であることを心から願った。
そんな時である。隣の家のガキが、
アルミ缶の上にある、みかんww
と叫んできた。
彼は怒りが抑えきれず、星を壊してしまった。
これが他球という星だ。
それから数千年後、彼はこの、「た」
の次だから「ち」ということで、地球を創ったのである。
もし今あのダジャレを言っちゃうと、地球が壊され、津球になっちゃうかもね。
[愛をそそいで]
愛がもし、決められた量だけあって、
好きなように注ぐことができるなら、
何を言っても反応が薄い。
愛情なんて持っていない。
そう感じる人が一本の道を歩くとき、
その人は愛がないのではなく、
あらゆるものに愛を注いでいるのだ。
…えっ??何言ってるんですか?
[心と心]
心と心がぶつかり合って分かり合う。
心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心
がぶつかり合って…
ちょっとぶつかり過ぎじゃないか?