9/9/2024, 6:51:17 AM
「胸の鼓動」
君に触れるだけで君が笑いかけてくれるだけで鼓動が早くなって。初めての経験だった俺は病気なんじゃないかって君に焦って伝えてしまって。君は笑いながら違うと言って。自分もそうなんだと言ってから今までに見たことのないような優しい表情でその感情の答えを教えてくれたね。今でも俺は君を感じるだけでおかしくなってしまうほど鼓動が早くなってしまうよ。
9/8/2024, 12:43:48 AM
「踊るように」
君が初めてお好み焼きを食べた時。踊るように動くかつお節を見てとっても驚いていたよな。目を輝かせてどうしてこうなるんだと。そんな君を見て俺はなんとも言えないような愛おしさに襲われて、返事ができなかったね。
久しぶりに食べに来たけどまた君は踊るかつお節を見て、にこにこしながら楽しそうに話しかけてくるものだからあの時の答えをまた言えなくなりそうだ。
9/6/2024, 5:00:10 AM
「貝殻」
海から帰ってきた君は焼けて赤く肌を染めていた。嬉々として俺にこれが楽しかった、あれがどうだったと教えてくれる。
次は君とも行きたいねと笑顔で話してくれている。俺はそうだなと嬉しさを隠して素っ気なく答える。
嬉しそうに俺を見た後急に思い出したかのように立ち上がりどこかに行ってしまった。どこに行ったのかと心配しているとにこにことしながら帰ってきた。
どうしたんだと声をかける前に何かを渡された。それをよく見ると貝殻の入った小さな小瓶だった。
君のために頑張って作ったんだ、と。
少し恥ずかしそうに話してくれる君はいつもよりずっと愛おしかった。
9/4/2024, 9:30:17 PM
「きらめき」
味気ない日々だったはずが君と出会ってからは驚くほど変わった。毎日大変で疲れちゃうこともあるけどそれでも君を愛しているからそんな事もひとつも気にならない。
俺の天使。俺だけの光。
その眩しい笑顔で今日も俺を救って欲しい。