人間味のあるパイナップル

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8/30/2025, 3:32:53 PM

ここには何も無い。どこ見渡しても虚無ばかり。
そんな寂しげな国で、君と2人きりの矛盾な世界。
何を求めますか。私たちは何を求めるのでしょうか。
神とやらが定めたそんな悲しげな土地で、私たちは何ができますか。
考えても無駄だ。
とりあえず生きよう。
あぁ!虚無に向かって怒りをぶつける。
何も返ってこないだろう?そんな所に腹が立つ。
君もつられて泣き叫ぶ。
木霊したのは無常の卑屈。
誰か天国を教えて。

8/29/2025, 2:00:15 PM

僕と君は違う。容姿も、知力も、性格も。
似るわけでもないこの瞳には、何をうつしてる?
君も僕と同じになりたい訳じゃないだろう。
でも何故か息があってしまうよな。
どこかホッとしている僕がいる。
ありがとう。
この先の未来も、僕らは全く別の者。
だけどね、離れたくないと僕は言っている。
心に立ち並ぶ風景はずっと一緒だよ。
他人行儀な僕だけど、これからも「愛してるよ」

8/28/2025, 2:37:48 PM

あなたにとって、夏とはなんですか?
青春?それとも努力?
人によって違う夏草。
僕にとってはどうでもいいけど、冬の夏草は何色だろう。見上げた空は満更でも無い顔してる。
あの頃の僕にも、夏はあったのかな?
彼らは生まれ、育ち、増えて、また生まれて。
ずっと続く彼らはどんな思いで生きているのかな。
彼らにとっても同じ人々。
彼らにとってはどうていいけど、たった独りの人間って、存在するのかな?小さな生命が、せっせこ歩いてる。
かつての彼らは、自分の生き様を知ってたのかな?

8/27/2025, 12:26:11 PM

あなたの宝は、いつの日からか、僕の宝になりました。
忘れないよ。これは君からの贈り物だって。
思い出すよ。それは最愛のあなたの積み重ねだって。
けれど、しまいには無くなっちまうんだって。
気づいた頃には、概念でしかないのでしょう?
消えた君の寝顔は、鮮やかな笑顔でさ。
泣いていた僕の顔が、バカみたいに思えてきたよ。
君は今はもうこの世界には居ないからさ。
だから大事にするよ。
ここにある宝を。


8/26/2025, 2:53:17 PM

素足のままで人生をかけて、悲しみに埋もれた自分を見つけた。振り払っても、蹴飛ばしても悲しみは重くて苦しいから、誰かここから出して。本当の自分を教えて。
そんな時に、あなたの手が、全てを軽くしてくれた。
小さくて、可愛らしいあなたの手。その愛おしさに僕は惚れたんだ。
決断できない時も、涙を流してしまう時も、あなたが隣に居てくれたから、僕はここまで来れたんだ。
だからこの先の未来では、靴を履いて、手を取りあって、あなたと人生を歩んで行きたいんだ。

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