"空に向かって"
いつもそばにいてくれる人へ
優しく声をかけてくれる人へ
時にはただ、そっと微笑んでくれる人へ
あなたとの出会いが
私の心に風を吹かせ
立ち止まりそうな時も
また歩き出す力をくれる
空を見上げれば、雲は流れ
太陽は変わらずそこにある
あなたがいてくれることも
そんな当たり前の奇跡
今日もありがとう
あなたのおかげで
私はまた、空に向かって歩き出せるよ
#34
2025/4/2
"はじめまして"
今日は私の会社でも入社式がありました。
新入社員はみんな緊張しながらも
お話してました。
私は新入社員の方々と夕食を食べました。
ブッフェでたくさん食べました。
あまり馴染むことができない人ももちろんいます。
私はさりげなく、ほんの少しだけ声かけるのは得意です
あまり話せないでいる子が
ひょこひょこっと隣に来てくれました!
大勢がいる場で、気まづいと感じている人を
助けるの好きです。
というより、察してしまいます。
隣に来てくれてたくさんお話しして、
話せてよかったね!来てよかった!って
お互い会話しました。
夕食が始まる前は
私も馴染めるか不安で
その子は周りの大人たちから
とても心配されてるみたいです。
私と話せて、その場を楽しく過ごせたみたいなので
それが私にとってもとても嬉しかったです。
これが彼女とのはじめましてでした!
#33
2025/4/1
"またね!"
今日で3月が終わり、明日から4月が始まる。
今年は始まったばかりなのに
お世話になった先輩社員の方が退社された。
「またね。」と感謝を込めて別れを告げた。
花の舞う春の朝
あなたの新しい1年が輝くことを願って
またね!
夕立のあとの夏の空
乾いたアスファルトの匂いと光り輝く葉を感じ
またね!
金木犀が香る秋の風
色づく葉を手に大きく振って
またね!
マフラーに顔をうずめる冬の夜
温めた手のひらを向け白い息が消える
またね!
大好きで大切な方には
「さようなら」ではなく
「またね!」と言いたい。
いつかまた出会える日を心待ちにして。
#32
2025/3/31
"春風とともに"
春風がそっと吹き抜け
昨日の悩みを遠くへ運んでくれる
公園では子どもの声がする
「ブランコしたい!」と指を指し
手と手が離れる
そして親子はまた手を優しく繋ぎ
ふたり並んで春を歩く
つぼみはひらき、日差しは暖かくなってきた
季節はめぐり、新しい一日
迷うこともあるけれど
春風とともに歩いていこう
明日はきっと 新しい風が
優しく背中を押してくれるから。
#31
2025/3/30
"涙"
涙って、
その人のその時の感情が
溢れ出てるところが
大好き。
なにかを失ったときの
悲しい涙。
努力が報われなかったときの
悔しい涙。
想像を超えることが起きたときの
嬉しい涙。
緊張が解けたときの
安心の涙。
作品や人の優しさに触れたときの
感動の涙。
どの涙も
感情が一瞬で動かされて
涙として溢れてる。
この人間らしさを大切にしたい。
#30
2025/3/29