7/1/2025, 9:49:37 AM
カーテン
ふわり、ふわり
ひらり、ひらり
風に揺られてカーテンが揺れる。
揺れたカーテンの先には一体何が待ち構えているのだろう。
6/30/2025, 8:17:53 AM
青く深く
君の瞳は青く深い、星の光が届かない海の底のような色をしていた。
ずっと眺めていたらその瞳の中に呑み込まれてしまいそうで、それでもなぜか目が離せなかった。
もしもその瞳に光が差し込まれたなら、どんな色に見えるのだろう。
6/29/2025, 7:57:58 AM
夏の気配
じわじわと肌を刺してくる日差し、空を覆う入道雲、増えてきた虫の鳴き声、緑が濃くなっていく木の葉、涼しげな風鈴の音。
気づいたら、もうすぐそばに
6/27/2025, 2:15:07 PM
まだ見ぬ世界へ!
本を読む時、僕はいつもワクワクとした気持ちで読んでいる。
本の中の世界は、まだ僕の見たことがない新しい世界が広がっているから。
さあ、読む準備を整えたのならその物語に飛び込んで!
6/26/2025, 2:48:44 PM
最後の声
もしも、君と話すのがこれで最後になるのなら。
君は最後に僕になんて言葉をかけてくるのだろう。
今までありがとう?それともいつも通りに、また明日ねって変わらない言葉をかけてくるのかな。
もしかしたら、今までの不満とかをぶつけてくるのかもね。
人が誰かを忘れる時、最初に忘れるものは声なんだって。そのうち、声だけじゃなくて君の存在自体も僕の中から消えていくんだろう。
だからその時は、どうか君のことを、声を忘れられなくなるような言葉をかけて欲しい。
そうしたらきっと、寂しくはないだろうから